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―2話― ページ4

貴女side

え?

ガッ

貴「いっっ!!!!」

黒「す、すみません!大丈夫ですか?」

何が起こったと言うと…
黒子が持っていた本をうっかり
落としてしまい私の足に運悪く落ちてしまった

貴「大丈夫…大丈夫w」

黒「本当にごめんなさい」

でた。謝罪の言葉

貴「ねぇ不思議だよね。テツヤ…」

黒「?何がですか?」

貴「テツヤ今やってしまったとか
謝らなくちゃとかそんな気持ちあったよね?」

黒「当たり前じゃないですか。」

貴「私には分からない…いや。
分からなくなったよ罪悪感って言うのが」

黒「……一体何が言いたいんですか?」

貴「はっきり言うとそういうのいらないと
思うの……あっても迷惑じゃない?」

黒「乙木音さん?」

貴「それは臆病者よ」

黒「乙木音さん」

貴「本当にバカな塊だよね。」

黒「乙木音さん!!!!」

貴「はっ…ご、ごめんつい…
忘れて」

黒「急にどうしたんですか」

貴「……さぁ、なんだと思う?ww」

黒「……」

貴「…ぷっアハハっっ!」

黒「?!」

貴「アハハっ引っかかった!w」

黒「なっ、嘘ついたんですか?」

貴「ごめんごめんどんなリアクションするかなーってさwwwwwwいやー最高」

黒「まったく焦りましたよ」

貴「ごめんね?あ、ほら教室戻ろ!」

黒「そうですね」

貴「……」

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作者名:羅刹 | 作成日時:2015年9月19日 0時

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