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翔side
Aちゃん…だったっけ？
その子が叫んで、仕事に急いで行っちゃったけど…
俺たち何すればいいの
暇だし…
雅「ねぇ！出かけてみようよ！」
潤「何言ってんだよ！俺たち何もわかんないんだぜ？」
和「ただ迷子になるだけじゃないですか」
智「でも、Aちゃん遅すぎるんだもんっ」
それは言えるよ
だって、家を急いで出て行ったのは午前７時
で、今は午後６時
じっとしてろって言われても、こんだけの時間は無理だ
犬の性格も持ち合わせてるんだから、騒ぎたくもなる
智「おいらは、行ってみたいな。外の世界」
雅「でしょー？」
和「私は反対です。迷子になっても困りますし」
潤「俺も和に賛成だな」
雅「翔は？どっちなの〜？」
翔「俺は…迷子にならない程度に行ってみたい」
雅「多数決をとって、行ってみよう！」
和「は？ちょっと待ってくださいよ！迷子にならない程度って何なんですか」
潤「俺らがいなかったら、Aさん絶対探すんだぜ？」
翔「じゃ、じゃあさ。Aちゃんの会社に行ってみるのはどう？」
雅「いいね、それ！名刺に書いてあったはず…」
智「とにかくさ、行ってみない？」
和「はぁ、どうします？潤」
潤「どうするもこうするもねぇよ。あの二人がやる気になったら、止められねぇよ」
そういって、俺たちはAちゃんの会社に行くことにした
雅「これ、どうやって出ればいいの？」
翔「鍵があるからそれで出るんだよ」
和「いつのまに鍵なんか…！」
へへっっと得意げに言ってみると、和は睨んできた
こわっ！
潤「これ何？」
目の前に現れたのは、大きな建物があって、中にはちっさい扉みたいなのがいっぱいある
奥には、ずっと続いてるレールみたいなのも
雅「これに乗るの？」
和「乗り方誰も知りませんよ？」
智「違う場所から行けれるんじゃない？」
翔「あっちに大きい道があるよ！」
俺たちは、家から出たことを後々、すごく後悔することになるなんて…
その時思ってもいなかった
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七海(プロフ) - ありがとうございます！うれしいです！更新は遅いですが、楽しみにして頂けたら幸いです（笑）頑張ります！ (2017年5月20日 16時) (
レス) id: 242f38b7c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちー☆ - 展開が面白くなってきた〜(≧▽≦)更新楽しみにしています！体を崩されない程度に頑張って下さい(っ`･ω･´)っ (2017年5月20日 14時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - みさみささん» え〜すごく嬉しいです！ありがとうございます！更新頑張っていきたいと思います！宜しくです！ (2017年4月9日 15時) (レス) id: 242f38b7c7 (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ(プロフ) - これ、すごく好きです！！ (2017年4月8日 21時) (レス) id: f0ffcf7b5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七海 x他1人 | 作成日時：2017年4月4日 21時
