【ヒプノシスマイク】彼 ら の 反 応 集 。【短編集】

【 Fling Posse 】 ページ3

【 easy R の 場合 】




「えへっ、僕もすきー！！」



あまーい笑顔で抱きついてきます。
そこであなたは気付きます。
彼は意外と力が強いということに。
普段は女の子顔負けの甘いルックス、華奢な体を兼ね備えている彼。
しかし、どんなに可愛らしい容姿をしていても、彼は" オトコ "なのです。
｢かわいいから｣という甘い考えでいると、いつか食われる日が来るかも…?







【 Phantom の 場合 】




「う〜ん…小生は好きではないのですがね…」




あなたと付き合ってからあなたに対して嘘をつく回数が減った彼。
だからこそ、今彼が言った言葉が本当なのか、嘘なのか、分からないあなた。

｢……そんなに悲しそうな顔をしないでください。嘘ですよ。｣

純粋にショックを受けて言葉を失っていたあなたを見てさすがに可哀想だと思ったのか、すぐにネタばらしをしてくれた彼。

｢よかったぁ…｣

と彼に抱きつけば、

｢…本当なわけ、ないじゃないですか｣

そう耳元に囁いてくれます。







【 Dead or Alive の 場合 】




「俺もお前のこと好きだ！」





即答です。
すぐに返事が返ってきます。
もしかしなくてもこの中で一番素直なのは彼なのかもしれませんね。
後ろに犬の尻尾が見えます。ブンブン振ってます。
そんな彼を見ているとだんだん可愛く思えてきたあなた。

｢わっ、なんだよ〜！｣

思いっきり抱きしめてあげましょう。
彼はもっともっと喜びます。あなたがしてくれることなら、彼はなんだって嬉しいのです。

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