【ヒプノシスマイク】彼 ら の 反 応 集 。【短編集】

【 MAD TRIGGER CREW 】 ページ2

【 Mr.HC の 場合 】





「っは、ﾝなもん知ってるわ」




｢すきで当たり前｣とでも言うようにそう返してくる彼。
まぁ当たり前なんですけどね。

｢……さまときは？｣

いつもなかなか｢すき｣という言葉を彼の口から聞いたことがないあなた。すると、

｢＿おら、こい｣

細くて白い指であなたを呼び寄せる彼。近付くと＿

｢ン｣

グッと整った顔が近付いて、唇が触れる。

｢…好きじゃねぇやつに、こんなことする訳ねｪだろ｣

己の唇をﾍﾟﾛｯと舐めて、艶やかに囁いてくれる彼は本当に心の底からあなたのことが好きなのです。






【 45 Rabbit の 場合 】




「…急ですね。私も好きですよ」




オトナの余裕ってやつでしょうか。
特に照れもせず、さらっと答えてくれます。

｢あぁ…失礼、すき ではありませんね｣

彼の急なその言葉に、驚くあなた。

｢私の場合は 愛してる でした｣

優しい笑顔を浮かべ、そう言う彼。
こんな優しい笑顔、あなたにしか見せてくれませんよ?






【 Crazy M の 場合 】





「あぁ。小官も貴殿のことが好きだ。」




素直な彼はそのまま素直に返してくれます。
彼の率直な返答に、あなたはさらに顔を赤くしてしまいます。

｢む、顔が更に赤くなったぞ、具合でも悪くなったのか?｣

そう言ってあなたの赤くなった頬に指を滑らす彼。
無自覚天然な彼だからこそ、こんなことが出来るのです。

【 Fling Posse 】→←「すき」って顔赤らめながら言ってみた。【 Buster Bros 】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す