【ヒプノシスマイク】彼 ら の 反 応 集 。【短編集】

【 Fling Posse 】 ページ20

【 easy R の 場合 】

【 先に会ってしまった相手:寂雷 】



「離れろよジジイ」



一言。でもその一言には彼のドロドロとした感情が混ざっています。
彼の顔もあなたが1度も見たことの無いような顔をしています。

｢……っ、ごめんねっ、驚かせちゃった？｣

寂雷さんが去ると、彼はいつもの彼に戻ってくれます。
怖がらせてしまったあなたを彼はいつもの甘い笑顔と声で安心させてくれます。

｢でも〜、Aのこんな可愛いカッコ、これからは僕以外に見せたら メッ！だからね？｣

これからデートする時、彼は必ずあなたより先に待ち合わせ場所にいてくれるとか…?





【 Phantom の 場合 】

【 先に会ってしまった相手:一二三 】



「小生のかわいい姫君になにか?」



あなたの腰に手を当て、グッと彼の方に引き寄せられるあなた。
彼の顔を見ると、いつにも増して真剣な表情で一二三の方を見つめています。

｢…さぁ、では行きましょうか｣

彼からのお咎めは特にない様子。
いつものゆったりとした口調なので、" 特に何も気にしてないのかな？ "と思ったらそれは大きな勘違いです。

(あんなに綺麗な姿を他の男に見せびらかして…どうしてやりましょうかねぇ…)

夜が大変そうですね。。





【 Dead or Alive の 場合 】

【 先に会ってしまった相手:独歩 】



「リーマンがAに近寄ってんじゃねぇ!!」



めちゃくちゃなことを言いながらあなたは彼の背中に隠されます。
何やら言い寄られていると思われたようです。

｢マジで焦ったぁ…お前何もされてねーか!?｣

｢うん、大丈夫｣

｢そっか！じゃあ行こうぜ！｣

太陽のような笑顔であなたに話してきます。



｢ていうかお前、なんか今日かわいいっつーか、綺麗だな！｣

……さらっと言ってきます。かっこいいです。

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