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覚悟 ページ4

紅Aside
アリ「すごい速さで黒ルフが吸い取られてく‥‥!!」

私の姿が見えなくなるほど黒ルフが集まる

やっぱ黒ルフっていい心地がしないな‥‥



貴「炎兄!防壁が薄くなってきたよ。今の内に!」

炎兄はアリババと極大魔法の同時発動をした

イル・イラーを繋ぐ柱は折ることが出来たが、防壁を完全に砕く事は出来なかった

魔法道具だけじゃダメか

すると依り代が黒いジンを取り組込み、でく人形に形をかえた

そして依り代は手から地面の木や鳥の魔力を吸い取った

貴「あいつを街から離して!!!」

炎「紅A?」

貴「あいつの手の平は触れたもの全てのルフを奪う!!!」

覇「なんだって!?それは雲の上のあいつの事じゃなかったのかよ!?」

貴「依り代とイル・イラーは同化してたんだよ‥‥」

依り代はイル・イラーを引き降ろそうとしている

貴「とめなきゃ!!」

アリババが依り代に放り投げられた

貴「アリババ!!」

炎兄も依り代に捕まってしまった

アリババは腕の魔装を引き剥がされ

炎兄は全身

気づいたら魔装が剥がされた紅玉と紅覇、地面に叩き付けられた華蘭と華凛

そこで私の何かが切れた

私はこれでもかと言うほどルフを集めた

そして私の額には第3の目が現れた

皆驚いていた

神杖を長剣に変形させ、依り代へ向かった



ザクッ

まず腕を切った

この長剣はなんでも紙切れのように切ってしまう

腕が再生する前にもう一方の腕を切る

次は足

その手順を何回も続けていく

依り代に再生させる間もなく



依り代の動きが止まると魔法を発動した

貴「私らは‥‥あんたら組織に負けるほど弱くないから」

その直後、私は依り代の黒ルフを体内に吸収した

ビイィィ

段々体が黒く染まっていく

それと共に意識も遠くなっていく

その時、空から雷が落ちてきた

でも前もって結界を張っていたため、その雷は弾かれてしまった

七海連合が来たのだろうけど私は吸収を続けた




全て吸収した頃、力尽き第3の目が閉じた

私は海へ真っ逆さまに落ちていく

もう‥‥限界‥‥か‥‥‥




そしてついに意識がなくなった

眠り→←依り代



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ベル - 初めから読みました!更新楽しみに待っています! (2017年6月22日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来覇 | 作成日時:2017年5月22日 19時

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