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Aside



帰り道



国木田さんは先に行ってしまったので



太宰さんと2人で帰ることにした。







太宰「おそらく、君が一番最初に青の使徒の正体に気づいてた。」






A「太宰さんじゃないんですか?」





太宰「私はその次だね。
だから今日君を呼んだんだよ。


で、どこから気づいてたの?」





A「おかしいなって思ったのは、


一番最初、


佐々木さんが水槽で溺れてる時。


一瞬だけど自分から手を離したように見えました。


それで気がついたら溺れていたなんておかしいです。



それから
私は疑いながら見てきました。



佐々木さんは青き王に生きてて欲しかったと強く出ている部分が見られました。


太宰さんが会議に遅刻してきたとき



もしかしたら生きているかもと言いました。

それは本心から言ってるんだって。」






太宰「なるほどね。」








A「大切な人や、たくさんの時間を共有した人が亡くなるのはとても辛いことだと
分かるから。


理解はできるけど、
やっぱりその悲しみを理由にやっていいことではないです。」





太宰「Aってさ、マフィアにいた時から思ってたけど、人を傷つけることに躊躇するよね。」






A「好きな訳ありません。

織田作さんが人を殺 めないって言ってるのを間近で見てきたから。」






太宰「あれ、さっきは容赦なくって。」




A「さすがに頭にきてたらやりますよ。
私の仲間を傷つけたんです。許すはずありません。」





太宰「そこも変わらないね。
芥川くんとは連絡とってるの?」





A「取ってません。
この前交戦したし。」




太宰「あらら早いね。兄妹でなんて。辛くないの?」





A「辛いですよ。でも、初めからわかってた事だから。
敵になった以上は覚悟しています。」





太宰「Aなら大丈夫だよ。何せ私の可愛い部下だからね。」





A「可愛いって思ってたんですね。以外です。」←




太宰「部下はみんな可愛いよ。敦くんとAちゃんなんか特にね。」





A「それ褒めてるんですか?」




太宰「うん褒めてる褒めてる。

さぁ帰ろう。


敦くんが待ってる。」






♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*



なんか…敦くんのキャラが迷子…。


とてもすみません┏○┓

英英王から→←青き王と国木田



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暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - 挨拶も無しにすみません。 もしかしたら勘違いかも知れないですが。 (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - VS龍之介  にて龍之介の一人称は『僕(やつがれ)』ではないでしょうか? 『俺』になっています (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:英英王 | 作成日時:2018年3月23日 17時

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