霧崎の姫君！！〜恋の始まり！？〜【黒バス】

日向「４２話だっつの。ダァホ」 ページ10

*


練習が終わり、勉強の時間になった。

勉強が嫌いそうな、黄瀬くんと火神くんと青峰くんは、嫌そうな顔をしていた。


『えーと…まずは数学からやろうかな。』


鞄からワークとペンケースを取り出した。

今、皆が居るのは食堂。

席は自由で、火神くんにはリコさん。

青峰くんにはさつきちゃんがついた。

…黄瀬くんは、笠松先輩…ではなく赤司くん。


宮地「A。ちょっと良いか？」

『？…あ…清志先輩と幸男先輩。どうしたんですか？』

笠松「良かったら、勉強を教えてやろうと思ってな。」

『！良いんですか！？』

宮地「まぁ、これでも受験生だしな。」

笠松「教えてやれるくらいは出来るからな。」


と、言ってくれるので、有り難く教えて貰う事にした。









…んだけど…。


『…何だコレ。』


左に幸男先輩。右に清志先輩。

…ここまでは、問題ない。




前に、高尾くんと緑間くん。


『な、なんで居るの？他にも空いてるのに…』

緑間「べっ別に教えてやろうとか考えてないのだよ！」

高尾「ツンデレwwwあ、Aちゃんと勉強したかったから居まっす！」


ウインクしながら言う高尾くん。


宮地「お前らァ…」

高尾「まぁまぁ！とにかく始めましょって！ww」



そこから、勉強が始まったんだけど…。





緑間「…此所は、この式を使うのだよ。」


高尾「ん？記号違うwwマイナスだよww」


笠松「…ここには、コレを当てはめるんだ。」


宮地「高尾…お前ちけぇよ！…あ？此所は、コレだろうが。そっちは関係ねーよ。」




…なんだか、騒がしかったです。(´-ω-`)


『あ、はは…』

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