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黄瀬「49話っス!」 ページ19

*



借りたは良いけど…


『…大きい。』

降旗「一応俺も高校生だからな…!」



降旗くん、可愛いけど…高校生だもんね。



『でも、良い匂い…する//』

降旗「っ!?////」


落ち着く香りがして、自然と頬が緩んでいく。



『じゃあ、取り返したら返すね!』

降旗「えっ…あ、良いよ!着てて!(Aが着た後には着づらい)…」


濡れちゃうよ?と聞くと、大丈夫だから!と返された。


ので、お言葉に甘える事にした。


『じゃあ、行ってくるね!』

降旗「あ、あぁ!(彼ジャー…?彼パー?)っ!////」


私は、皆の方に行った。


リコ「あ、Aちゃん!」

『リコさん!もう!ひどいですよ!』

リコ「ごめんね!…あら?そのパーカーは…?」


リコさんに問われる。




『あぁ、降旗くんの何です!貸してくれたんですよ♪ニコッ』

リコ「そう…(中々やるじゃない…降旗くんww)」



さつき「リコさぁん!あ、Aちゃん!」




違う方から、さつきちゃんがやって来た。


さつき「かき氷、買いに行きません?」

リコ「良いわね!Aちゃんも、どう?」


と、お誘いを頂いたので、はい!と答えた。









*









店員「ありがとうございましたー!」

『んーっ!冷たいですね!』

さつき「ねー!ニコッ」


かき氷を買い、帰ろうとしたときだった。


「あれー?君たち、かっワイいねー!」

「俺らと、あそばなーい?」


声をかけられた。

男の人が3人だった。


リコ「…すいません。他の人達が待ってるんで…」

「良いジャーン、ね?」


ガシッと、腕を捕まれた。


さつき「は、離して!」




…どうしよう…。

どうしたら、戻れる?


あまりにフル回転しない脳を必死に回す。




__二人を、助けるには…__



漫画の様に、誰か来るとは限らない。


私が…守るんだ!


私は決意を決め、男に近づいた。

笠松「50話だ。シバクぞ黄瀬ぇ」→←リコ「48話よ!」



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百花(プロフ) - 笠松先輩オチが良いです! (2016年1月13日 16時) (レス) id: 1fa208ce09 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - 薬研@古橋(元千尋)さん» あ、はい!一応は居ます!ただ、うまく絡めてないです…すいません。こう…どうやって絡まそうって言うのが、あまり出てこなくて…すいません! (2015年12月16日 19時) (レス) id: 997df223f8 (このIDを非表示/違反報告)
薬研@古橋(元千尋) - 春日さん居ますか…? (2015年12月16日 18時) (レス) id: 8007669735 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - ねむさん» えっと…一応出しては居ますよ!ただ、どうやって絡もうか…という案というか…出てこなくて…すいません! (2015年6月27日 9時) (レス) id: 997df223f8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - 虹村さんは出ないですか、、、? (2015年6月27日 9時) (レス) id: 83825eba12 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐倉優衣 | 作成日時:2015年5月2日 20時

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