小金井「45だって!」 ページ13
*
カポーン…
只今入浴なうです(*´ω`*)
『んっ…はぁぁ…気持ち良い〜♪』
さつき「ね〜♪」
リコ「はぁぁ…疲れが取れるわぁ〜」
お湯に、胸まで浸かる。
足元から、ゆっくり暖まっていく。
さつき「…チラッ」
さつきちゃんは先程から、男湯との境目として置かれている、竹の壁をチラチラと見ていた。
『さつきちゃん…?』
さつき「あぁ!ごめんね!ちょっと、気になっちゃって…」
リコ「はぁ。全く…ちょっと、静かにしてみましょう?」
そう言われたので、口を閉じた。
すると、隣の会話が聞こえてきた。
『あー…ったく。覗けるところねぇじゃん…』
『あのっ…やっぱりやめた方が良いかと…スイマセン!』
『火神〜。ちょっときて〜』
『またっすか…』
『日向!お前までなんで!?』
『男のロマンだ!』
『なんでだよ!』
…等という会話が聞こえてきた。
『あっ…はは…』
さつき「どう懲らしめてやろうかな〜?ニコニコ」
リコ「彼奴ら…良い度胸じゃないニコニコ」
二人の笑顔が怖いっ!((((´・ω・;`))))
さつき「!そうだ!Aちゃん!バスケ…出来たよね?」
『?うん。ある程度は…』
さつき「うーん…誰か信用できるのは…」
なんて、ブツブツ言い出す。
さつき「よし!Aちゃん!"サイレント・アイ"を使って…赤司くんに青峰くん達が何処にいるか聞いて!」
『え。う、うん…』
ゆっくり目を閉ざした。
『【…赤司くん…聞こえる?】』
赤司「!【Aか…。心臓に悪いじゃないか。】」
『【ごめんね…。えっと、青峰くんたちって今何処にいる?】』
赤司「【大輝かい?大輝は…竹から歩いて…7、8歩の所に居るよ。笹のすぐ前だ。】」
『【そう!ありがとう!】』
ゆっくり目を開いた。
『えっと…竹から歩いて、7.8歩の所に居るって。笹のすぐ前で。』
さつき「よし…はいっ!」
サッと渡された、桶。
…あ。((察
『そう言うこと…』
私は湯船から出て、神経を集中させた。
『…ふっ』
緑間くんが良くやる、3Pのシュートで桶を撃った。
ガコンッ
『いってぇぇっ!』
『青峰ぇ!?』
リコ「無様ね…。Aちゃん、流石!」
『ありがとうございます!ニコッ』
さつき「満足満足♪」
『おいさつき!またてめぇか!?』
さつき「残ねーん!Aちゃんだよー!」
『流石なのだよ…』
『ギャハハッwwwwww』
私達は、お風呂を出た。
リコ・さつき「^言^」
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百花(プロフ) - 笠松先輩オチが良いです! (2016年1月13日 16時) (レス) id: 1fa208ce09 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - 薬研@古橋(元千尋)さん» あ、はい!一応は居ます!ただ、うまく絡めてないです…すいません。こう…どうやって絡まそうって言うのが、あまり出てこなくて…すいません! (2015年12月16日 19時) (レス) id: 997df223f8 (このIDを非表示/違反報告)
薬研@古橋(元千尋) - 春日さん居ますか…? (2015年12月16日 18時) (レス) id: 8007669735 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣(プロフ) - ねむさん» えっと…一応出しては居ますよ!ただ、どうやって絡もうか…という案というか…出てこなくて…すいません! (2015年6月27日 9時) (レス) id: 997df223f8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - 虹村さんは出ないですか、、、? (2015年6月27日 9時) (レス) id: 83825eba12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐倉優衣 | 作成日時:2015年5月2日 20時