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アルバスside






…今の状況を確認しよう。



僕は、スコーピウスと一緒に抜け出すため列車の上へと上がった。



すると、車内販売のおばあさんが襲いかかってきて、




下の湖へと飛び込み、ひとつの道路を濡れたまま歩いている。





スコーピウス「どこに行くんだ?」


アルバス「老人ホーム。ディゴリーさんの元に行く。」

スコーピウス「なぜ?」


アルバス「魔法省には逆転時計がある。でも、父さんは嘘をついた。ディゴリーさんはただ、父のせいで殺された息子セドリックを助けるために言ったのに…」







服もかわいてきた頃、ひとつの汚めの老人ホームについた。



中に入ると歩行器は魔法で生き物のように動き、編み物の毛糸は呪文でぐしゃぐしゃ、看護師たちはタンゴを踊らされている。



ここの老人たちは、目的のために魔法を使うという枷から解放さている。




アルバス「あの、ごめんください…すみません!!」


スコーピウス「OK、まあね、ぶっ飛んだところだ」


アルバス「僕達、エイモス・ディゴリーを訪ねてきました。」



途端にホームは静まり返る。



編み物の魔女「坊やたち、あんな不機嫌で無礼なじいさんに、いったいなんのようだい?」



すると、デルフィーが笑顔で登場する。



デルフィ「アルバス?アルバス!嬉しいわ!さあ、エイモスにあって!」




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- 全シリーズ読みました!とても面白く、また感動して涙が出ました!ぜひ続きが読みたいので更新楽しみにしています! (2020年5月8日 3時) (レス) id: f55d613724 (このIDを非表示/違反報告)
シアン(プロフ) - このシリーズ全て読ませていただきました。とても楽しく読ませていただきました。文の構成がとても良く、感情がこもっていて思わず涙が出てしまう場面もありました。更新頑張ってください。とても楽しみにしています。 (2019年1月10日 2時) (レス) id: 6ecf63e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - シリーズ全て読みました!とても面白かったです!更新楽しみにしてます! (2018年12月7日 17時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
- シリーズすべて読ませていただきました! とっても大好きになりました! 更新はもうされませんか??? (2018年10月29日 22時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
Lucy(プロフ) - シリーズ全部読みました!更新はもうされませんか?楽しみにしてます! (2018年9月30日 23時) (レス) id: 3baee8adfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たんこぶ | 作成日時:2018年6月16日 16時

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