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テレポートで戻っても良かったが



どうせ早く戻ってもやる事ないし歩いて帰ることにした


闇一族のことも考えたいし


?「随分出世したなぁ」

A「!...カカシ。」


考え事をしながら廊下を歩いているとカカシが話しかけてきた


カカシ「元気?」


A「元気にみえる?」


カカシ「お面つけてるから分からないな」


A「まぁ、一応元気」


カカシ「そう...」


久しぶりにあったので少し気まずい


カカシ「あの時の、波の国の時のはお前だったのか?」


A「あー、うん。気づかなかったでしょ」

カカシ「まぁね」


A「私と同い年の子でも知ってるのに、なんでカカシは知らなかったの?星が暗部総隊長になったって」


カカシ「《神》の噂は聞いていたが、まさかまだガキの星が暗部総隊長になるとは誰も思わないだろ。」


A「暗部辞めてから情報収集能力落ちたんじゃない?」


カカシ「...それもあるな。」


A「...世間話しに来たの?」


カカシ「いや、お前に聞きたいことがある。」


A「なに?」


カカシ「...秘密の任務。」

A「!」


カカシ「その内容はなんだ。」


A「何故その事を知ってるの。」


カカシ「少し耳にしてね。」

ーーー

竜『暗部総隊長は今、秘密の任務をしてるからココにはいないんだよ』

ーーーー

A「...(竜か...)」


カカシ「今、何をしてる。」


A「...ある人を護るため。」


カカシ「...ある人?...サスケか?」

A「違う。もちろんサスケも護る。でも、それは秘密の任務をしなくても出来ること。」


カカシ「...俺の知ってる奴か?」


A「知らなくはないと思うけど」


カカシ「どういうい((A「私、忙しいから」


Aは言葉をさえぎり歩いていった


カカシ「...(アイツが護りたい人は誰だ...)」



春(Aの姿)「私ちょっとトイレ!」


テンテン「また〜?」

ネジ「さっき行ったばかりだろ」


リー「Aさんはトイレが近いお年頃なんですね!」


春「あはは。(星様はこんな馬鹿なヤツと一緒にいるのか...。でも、あの日向一族の子。出来るな...)」


苦笑いをしながら部屋をでた


A「お疲れ様」


春「はい。星様は大変ですね」


A「まぁ、あの人を護るためにね。」


春「でわ、私はこれで。」


春はテレポートし《神》の部屋に戻っていった



春「(何故星様はあの子をそんなに護ろうとするのか)」

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たんこぶ(プロフ) - Ruiさん» 返信が遅くなり申し訳ございません。三年もお待たせしてしまいました。まだ、参加させていただけるなら、どうぞご利用ください。 (2023年2月2日 13時) (レス) id: ffea18cb5b (このIDを非表示/違反報告)
Rui - 初めましてタイトル凄くいいですこれからの作品楽しみしていますもし良かった「あなたの小説読ませて下さい。」イベントという 「 https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/ 」もし無理でしたらお断りして構いません。 (2020年8月11日 17時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
*カイヤ* - 面白いです!応援しています!!! (2017年10月15日 0時) (レス) id: 7e93a77910 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たんこぶ | 作成日時:2017年6月12日 18時

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