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イビキ「今から第一試験を始める!カンニングなどという行為はするな。」
それから長い説明をするが
そのルール説明さえも眠くなってしまう。
くじ引きで席は綺麗にネジ達とは離れた
私の席はネジの親戚の子と通路挟んで隣
結構前だ
イビキ「...よーい、スタート!!」
バッといっせいに紙がめくる音がする
みんなどんな風にカンニングするんだろう
私はカンニングしなくても解けるが
初めて中忍試験受けた時は流石にカンニングしたなー
目を使って相手の身体を透かして回答を見た
ネジの白眼みたいなものだ
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次々に不合格者が部屋を出ていく
イビキ「...すたら A!!!」
(。゚ω゚) ビクッ!
え、私何もしてないよ!?
イビキ「少し、部屋をでろ。」
ネジ「...(何で、あいつが...)」
テンテン「...うそ(これって失格!?)」
リー「...!?(なんて言うことだ!?)」
Aが呼ばれたことで自分達も失格だと思い3人が席に立つと
イビキ「お前らは、試験を受けていろ。」
と言われ3人は訳の分からないまま
そのまま試験を続けた
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A「何ですか?」
イビキ「お前が星だな。自分で言うほどの事はあるな。」
A「流石ですね。イビキさんは分かってらっしゃる」
イビキ「やはり、お前はギャップが凄いな。」
ギャップ?
イビキ「任務中と任務外のギャップだ」
A「...ありがとうございます。」
イビキ「...優秀という意味だ。」
A「それに、イビキさん。私は今はAですよ?」
イビキ「そうだな。時間をとらせて済まない。戻れ」
A「はーい」
Aは元のニコニコした顔に戻り教室へもどっていった
イビキ「(恐ろしい子だ。火影がこの子が暗部総隊長に選んだ理由が少し分かったな…)」
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たんこぶ(プロフ) - Ruiさん» 返信が遅くなり申し訳ございません。三年もお待たせしてしまいました。まだ、参加させていただけるなら、どうぞご利用ください。 (2023年2月2日 13時) (レス) id: ffea18cb5b (このIDを非表示/違反報告)
Rui - 初めましてタイトル凄くいいですこれからの作品楽しみしていますもし良かった「あなたの小説読ませて下さい。」イベントという 「 https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/ 」もし無理でしたらお断りして構いません。 (2020年8月11日 17時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
*カイヤ* - 面白いです!応援しています!!! (2017年10月15日 0時) (レス) id: 7e93a77910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんこぶ | 作成日時:2017年6月12日 18時