歌う君と捻れた世界の不思議な相棒【twst】 (ページ5)

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寮の中は本当に広かった。
だが、広いわりには人が居なすぎる

『あの…他の寮の人達は…』

ゼル「え？あぁ、居ないよ。
ここは俺とアランだけしか居ない」

ルイ「嘘！？」

アラン「ここの寮は他の寮より選ばれる人が
かなりってレベルで居ないんだよね…」

ゼル「そのせいか知らないけど
ここに居る人はレベルがかなり高いらしい
だから、″対ディアソムニア″
って言われるんだろうけど」

だからって2人しか居ないの？やばくね？
マジフトとかも出来ないじゃん…

アラン「って今思い出したけど入学式にマレウス呼んだ？居なかったくない？」

ゼル「そう言えば…忙しくて呼びに行けなかったけど…まさか誰も呼んでないとは…いじけてなければいいが…」

次期妖精王だよな？マレウス・ドラコニアって…
え？いじけてるの？マジで？
長い廊下を歩き長ら談話室などの場所を教えてもらた。

「エーフィ！」

『エーフィ？皆は？一緒に居たんじゃ…』

アラン「お！皆戻ってきたんだ！
そうだもう遅いしご飯食べて寝よう！
明日からは授業もあるし！」

ゼル「そうだな。部屋は有り余ってるんだ
好きなところ使ってもらって構わない」

『「「はい！」」』

そう言って皆をボールに戻し
部屋を決めてあらかた片付けた後に
ベットに入って寝た

一方その頃

グリム「全然当たらないんだゾ！
ちゃんと指示をするんだゾ」

ﾕｳ「さっきまで要らないと言ってたのに…」

ゴーストに変身した学園長と戦ってました

(視点戻るよ～)

朝目が覚めるといつもと見慣れない景色だった

『(あ、そっかここ寮だ…)』

「フィーア！」

横を見ればいつの間にかボールから出てきていた
ニンフィアが居た。
たしかにいつも起こしてもらってたけど…

『ありがとうニンフィア』

「フィー！」

ロイ「おーい、A！飯出来てるぞ！
早くでないと遅れる！」

『は～い！』

そう言い急いで身支度を整え学校に向かった
勿論、3人で、寮長達は後から来るそうです

ルイ「やっとメインストリートか…」

ロイ「そんなに移動してないのに疲れたとか辞めろよ？」

ルイ「いや、そんな事無いんだけど…」

「ロブスター！」

【ロブスター戦闘不能、よってファジー団の勝利】

『ありゃ？なに？バトル？』

ルイ「てかファジー団って？」

団「はっ！所詮学生だな！
じゃあ、こいつはもらってくぜ」

「あぁ…俺の相棒が…」

ロイ「嘘だろ…」

ルイ「ひどい…」

『所詮学生…ねぇ？
じゃあ、僕とやってみない？』