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で、本当にギリギリに学校についたんですが…
タイミングが悪かったんだよ
「キャー！グルッペン様ぁぁ！」
「はぁ、今日も麗しいわぁ」
大声で叫びたい
うるせぇんだよ！
『…なぁ、助けてレトさん』
rt「ごめん、俺も無理」
us「これは俺も無理だな…」
gt「というかあの人誰…」
ky「さあ？」
『さあ？ってお前あの人は…』
誰だっけ？
rt「誰だっけ？じゃないでしょ
まぁ、僕も知らないんだけど」
top-rt「『知らないねぇのかよ！』」
us「でも、どっかで見た気がするんだよな」
そうか？覚えてねぇ
あ…あそこ丁度隙間が空いとる
『今抜けられそう』
rt「マジで！じゃあそこから抜けようか」
us「おい！無視するんじゃねぇ！」
そう言って僕らは人混みを抜けて
クラスを確認して教室に入った
ちなみに僕らはSSクラスだそうです
後、担任らしい、ニイ先生から
遅いと怒られました
top「『(解せぬ)』」
ni「ほら、急がな遅れるで
講堂にはよ向かわんかい！」
と言う先生にクラスの人たちは
は〜いと言って皆、講堂に向かう
此処までは良いんだよ此処までは
講堂についたらさ、何？うちわ？とかペンライト持ってんだよ。ライブ会場か此処は！
『うっ、目がチカチカする』
gt「目がいてぇ…」
rt「ガッチさんもAも耐えて、もうすぐだから」
そう言う会話をしながら
目が痛くなるのを耐えながら
始業式の開始を待って数分
講堂の明かりが点いた
【えぇー今から始業式を始めます】
と言う司会の声にまたキャーキャー言う
女子生徒、ぽまえら周りの男子見てみなよ
引いてるよ？何なら辛そうだよ？
「静粛に！私語は慎んでください」
と言う声にしーんとなる
いやすげぇな誰だよ…今の静粛には
あ″ぁ″〜さっきのペンライトの光が
残像みたいに見えるんじゃぁ
【えぇ…理事長の話、理事長先生お願いいたします】
理事長「えぇ…温かな春風が訪れる今日この頃…」
うん眠くなるね
寝て良いかな良いよね？
とか思いながら横を見ると
『レトさん？』ボソッ
rt「・・・」
ん？待て下になんかある？
と思って下を向くと
レトさーんなに偽者を椅子座らせて自分は寝てるんじゃないですかヤダー
『ガッチさんガッチさんって』コソッ
gt「・・・」
まさか…
と思い下を除くと
お前もか…
何だっけ身代わりの術？使って
しれっと真面目に聞いてる用に見せかけとる…
『なあなあうっしー』コソッ
us「ん？何だよ」
『下見てみ』
さてうっしーどんな反応するかなw
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作者名：蒼 | 作成日時：2021年3月17日 14時
