正論レジスタント�� ページ30
エ｢あー、もういい。寮長とか、決闘とか、どうでもいいわ｣
リ｢痛……え？ボク、殴られた……？｣
エ｢子どもは親のトロフィーじゃねーし、子どものデキが親の価値を決めるわけでもないでしょ｣
まぁ、もしそうだったら……
私は親に刃向かって部屋に閉じこもってたし
……そしたら親の価値も……すごく低くなってただろうな
エ｢お前がそんなクソ野郎なのは親のせいでもなんでもねーって、たった今よ〜くわかったわ！
この学園に来てから1年、お前の横暴さを注意してくれるダチの1人も作れなかったてめーのせいだ！｣
リ｢なに……を、言ってるんだ？｣
エ｢そりゃお前はガッチガチの教育ママにエグい育て方されたかもしんないけどさ。ママ、ママってそればっかかよ！｣
……そろそろ準備した方がいい？
ヤベぇよな、そろそろ
今回は……命懸けでいくか
『……学園長、皆の避難を』
ク｢え？｣
『……あの様子だとオーバーブロットしますよ。なので』
ク｢……わ、かりました。私は避難を呼びかけてきます｣
ユウくんが心配そうな顔でこちらを伺っている
あらぁ〜かんわいい(
大丈夫、君は私が守るよ(遠い目)
……大丈夫、大丈夫。だって私だもん
チートだよ？チーターだよチーター
なんでも出来るよ、だって私だから
『……大丈夫、大丈夫だよ。天才だから。私』
ユ｢……Aちゃん？｣
『大丈夫……心配しないで、私に任せて』
心配がドクドクと音を立てる
私の行動で、もし何かが変わってしまったら？
だって私は部外者だもの
本来必要なのは監督生だけで、私はただの傍観者
イキがって、抗ってここにいる
……だからこそ、安心なんてできないんだ
苦しい、よ
辛いよ
この世界に来てからずっと……
こんな事ばかり考えて、心臓が破裂しそうだ
でも、でもここでやらなきゃ
……推しが傷ついてしまうもの
リ｢薔薇の木よ、あいつの身体をバラバラにしてしまえーーー！｣
もし、それが使命だったら
運命をねじ曲げて推しを守ることが私の使命だったら？
そんなの
そんなの
やるに決まってるでしょ
エ｢！？A、あぶなっ｣
『さぁ、我がこの身に授かりし魂よ！我等を守り祝福を与えたまえ！！
だって、オタクだもの！！！！！！！！
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かみきれ(プロフ) - 夢主ちゃんのオールした時の性格が好きすぎて腹筋崩壊してしまいましたwwwこの作品大好きですwww (2023年4月9日 12時) (
レス) @page46 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊 - 44ページの一兆だって一億だっては逆にしたほうが量が増しますよ (2021年1月1日 8時) (レス) id: 2d69278f88 (このIDを非表示/違反報告)
ユリカーン(プロフ) - みのさん» プリキュアで高校生なのはﾌﾟﾘｷｭｱｱﾗﾓｰﾄﾞのｷｭｱﾏｶﾛﾝくらいです。後のﾌﾟﾘｷｭｱはほとんどが中学生の設定ですよ (2020年6月2日 9時) (レス) id: e13caeadc6 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよこ(プロフ) - ぴぇんこえてぱおん。好きだわぁw (2020年6月2日 4時) (レス) id: d88b71357d (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ユリカーンさん» ﾊｯ！？だとすると夢主たちの世代では無いですね！？ご指摘ありがとうございます！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: 3b196a22ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みの | 作成日時：2020年5月14日 17時
