お化け屋敷 七鬼×アーヤ ページ5
彩side
こんにちは。
私、立花 彩、中一です!
今はみんなで遊園地に来ていて、これから忍とお化け屋敷にはいるんだ。
お化け屋敷ってあんまり入った事ないけど、、、
うん。恐い。
忍「なに、トロトロしてんだよ。ほら、行くぞ。」
うん!
ついにお化け屋敷に入った私達。
私がビクビクしていると、忍がいった。
忍「そんなビクビクすんなって。そこまで妙に変な妖気は漂ってない。」
わぁ、そういってくれると安心するな。
いや、でも・・・そこまでって、どこまで?
でも。
ありがと、忍。
そう言おうとしたら、、、
忍「もし、万が一の事があっても、俺。俺が、必ず守るから。」
・・・!!
そういった忍の表情は、半分本気の様にも、私の反応を楽しんでいる様にも見えた。
間もなく出口。
さっきの気恥ずかしさから早く出たい気持ちと、やっぱりまだ出るのが名残惜しい気持ちが心の中で混じり合う。
忍「じゃ、俺、先行くから。」
忍は私の方をちらりと見、クスッと笑った。
後にはすっかり赤くなった私が一人。
此処を出る気にならなかった。
でも、なんだかんだで嬉しかったな。
忍のおかげで私、怖くなかったし楽しめた。
忍には感謝してる。
ありがとうね、忍。
byあーや
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(名前)りっちゃん(プロフ) - 面白かったです。 (2019年5月5日 17時) (レス) id: 0e692d63d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーや x他1人 | 作成日時:2019年5月5日 17時