『 浮 気 』【おそ松さん】

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あれから 何分経っただろうか。



もういい加減、調子合わせるのも疲れてきた。


いつの間にか一松くんと十四松くんは居なくなってるし。



『 あの、おそ松くん。そろそろ… 』


まだお昼ご飯も食べてないし…

そろそろお腹もすいてきた。


｢ そっか、じゃあな！ 明日香 純平！ ｣




『 え 』



どゆこと？ 私に付いてくると？



『 じゃあね 』


そうして、私とおそ松くんは公園を立ち去った。





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やっぱ 別れた方が楽だよなぁ


そう考えながらも、私の右手は おそ松くんのポケットの中。



『 おそ松くんあのさ。』









『 別れようか 』





気がつけば私は そう言っていた。




｢ え…？？ ｣









｢ わかった。







今までありがとうな ｣





そう言って遠ざかる彼の姿。




嗚呼、これで私たちの関係は終わるんだ。



きっとこれで おそ松くんも私を楽になれるんだ。







___さよなら、おそ松くん。



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まだまだ続くお←

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