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「会長さん、どうですか?」
「やっぱりAちゃんは教えるのが上手いね。初心者の僕でも人に見せても恥ずかしくないくらいの出来になったよ」
そう言ってAに完成したぬいぐるみを見せた。
「流石です。会長さんは手先が器用ですね」
また今度、服や小物を作りましょうっと約束をし道具を片付け始める。
「Aちゃんは手芸部に入るのかい?」
「手芸部ですか?」
「うん、転校してきてから3ヶ月が経つけどまだ部活には入っていなかったよね?」
部活か…。
そういえばなる姉にテニス部を薦められてたな。
「そうですねぇ…まだ考えてません。薦められてはいるんですけどね」
「ふふ、Aちゃんの好きなようにするといいよ。強制はしないから」
「はい」
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作者名:ねこ | 作成日時:2018年1月1日 20時