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慎也が転校してきた翌日の放課後。
スタジオに行くといつも通りメンバーが好きな事をしている。
「ねぇねぇ、泉ちゃん」
「ん?なに?」
レオが乱雑にまき散らした楽譜を拾い集めていると嵐が声をかけてきた。
「Aちゃん、テニス部に誘っといたから色々教えてあげてね」
「はぁ?なんでそんな事しなきゃいけないわけ?」
「あら、だって泉ちゃん、Aちゃんのこと好きなんでしょ?」
そう耳打ちされ顔に熱が集まってくるのを感じる。
「馬鹿じゃないの?!」
「うふふっ顔真っ赤、図星ね♪」
「ど、どうかしましたか?瀬名先輩」
泉の声に反応し様子をうかがいに来た司。
「なんでもない。ちょっとなるくん来て」
そう言って嵐の背を押しスタジオから出ていく。
「??」
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作者名:ねこ | 作成日時:2018年1月1日 20時