思いがふたつ ページ3
そうして話しつつ朝食を取りに歩を進める。私はスリザリンなので当然スリザリンの席に向かうのが当たり前なのだが、今日はこの双子と一緒に食べる約束をしているのでグリフィンドールの席に着く。
ちなみに私は寮が別だろうが特に気にしないし純血主義でもないのでグリフィンドールの人達と仲がいい。それをスリザリンの人達も知っているので何処で食べようと誰も気にしないのだ。
「レイ、何食べる?」「ソーセージは?」「スクランブルエッグもあるぞ!」「飲み物はかぼちゃジュース?」
『じゃあそれでいいわ、少なめでお願いね。』
お願いすると嬉嬉として私のお皿に料理を盛り始める。それを横目に職員席に目を向けると愛しい人の姿を見つけた。
真っ黒な髪に真っ黒な目、細い身体に少し大きめのローブ、袖は長いのか萌え袖のようになっている。
その人は魔法薬学のセブルス・スネイプ教授だ。
今日もとても麗しくかっこいい。
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minyon(プロフ) - 読ませていただきました。もっと評価されるべき作品だと思いました!凄く素敵な作品に出会えて幸せです! (2020年8月30日 10時) (レス) id: 542a84dab0 (このIDを非表示/違反報告)
黎亞(プロフ) - エースさん» 読んでいただきありがとうございます、楽しんでいただけたなら嬉しいです。 (2018年9月9日 21時) (レス) id: 6b044dd44f (このIDを非表示/違反報告)
エース - すごい!!こんな面白い素敵なお話を久しぶりに見ました! (2018年9月9日 13時) (レス) id: 51893507e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黎亞 | 作成日時:2018年8月23日 0時