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相席 ページ18
相席人は店員にパフェを注文した。そして注文したパフェが来るまでは無月の観察をすることにしたらしい。無月をじっと見ていた。
無月はその視線に気分を害することなく、一人で静かに紅茶を飲んでいる。会話なんてしない。そう思っていたのに相席人が「ねぇ」と無月に話しかけた。
「何です?」
「君だよね。僕を呼び出したの」
「僕がここに来ても知らん振りするから一瞬違ったかと思ったけど、僕に間違いない!!」と相席人は自信ありげに云った。
無月は静かに頷くと「そうですよ。
「初めてだよ。事件現場に呼び出されるんじゃなくて
「まあ、甘いもの食べたかったから良かったけど」と乱歩が云うと同時に注文していたパフェが来る。乱歩は目を輝かせてパフェを食べ始めた。
「で、依頼は?何かあるんでしょ。武装探偵社に頼みたいことが」
「ええ。それは――」
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