いつも見ていた。 両親の大きな背中を。 いつも憧れていた。 両親を。 他人に自慢するぐらい尊敬していた。 両親が大好きだった。 いつも見ていた。 寝たきりの兄を。 いつも同情していたのかもしれない。 躰の弱い兄を。 自分がお世話をすると言い張るぐらいには心配していた。 それでも兄も大好きだったんだ、両親と同じぐらい。
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作者名:フ瑠ラン | 作者ホームページ:http:/ 作成日時:2019年5月30日 16時
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