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変わった日常 其の壱 ページ8

ウィリアムがナオミと遊び、遊び疲れ寝てしまった頃。ウィリアムの入社試験について探偵社員は話していた。


「えっ!?こんな小さい子にも入社試験やるんですか!?」


敦の驚く声に国木田は「当たり前だ」と云った。


「抑々、此の阿呆が連れてきたんだ。使えん奴な訳が無い」
「おや?国木田くぅーん!私の事を信じてくれているのかい?止めて呉れよ!照れて仕舞うじゃあないか!!」
「その口を10秒内に閉じろ。さもなければ潰す」
「そう云い乍私にプロレス技をかけるの止めて呉れ……私死んじゃう」
「死ねるなら本望だろうが!」
「痛いのは厭なのだよ!」


ギャアギャアと太宰と国木田が叫び云い合う。之も何時もの事だが少し空気を読んで欲しい。敦はそう思った。


「因みにウィリアムにはどンな試験を与えるンだい?」


先程仕事から帰ってきた与謝野が云った。


「適当に殺人事件でも与えとけばいいんじゃない?」


乱歩がビー玉で遊び乍云った。


「殺人事件…ナオミ心配ですわ、兄様」
「うン。そうだね心配だ」


不安そうな顔をしてナオミが云うと谷崎も其れに肯定した。太宰の目がキランと光る。


「心配なら谷崎君!君がお供役として行って呉れ!」
「え、ボクですか!?ボクなんかよりも乱歩さんとかの方が適任」


驚いた表情で谷崎は云う。すると谷崎の言葉に被せるようにして乱歩が「僕は厭だよ」と云った。

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(プロフ) - こちらこそ、忙しいところ、指摘してしまいすみません。返信ありがとうございます。活動頑張って下さい。 (2019年7月21日 21時) (レス) id: 2e7cf744fc (このIDを非表示/違反報告)
フ瑠ラン(プロフ) - 優さん» 返信遅くなってすみません。名前は変えません。もう、続編まで出してしまっているので、変えるのが中々難しいからです。指摘ありがとうございます (2019年7月21日 21時) (レス) id: fd8dea4aea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ウィリアムという名前は、男の子につけるものです。女の子なので、別の名前にした方が良いかと思います。ウィリアムは、ウィリアムズにして名字にするなどしてはいかがでしょうか? (2019年6月12日 18時) (レス) id: 2e7cf744fc (このIDを非表示/違反報告)
フ瑠ラン(プロフ) - 今現在、大人夢主となっております (2019年2月12日 17時) (レス) id: fd8dea4aea (このIDを非表示/違反報告)
尾崎(プロフ) - 夢主は何処へ??? (2019年2月12日 2時) (レス) id: 81e15430bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フ瑠ラン | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年2月8日 0時

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