【黒子のバスケ】帰宅部の私がマネージャーになりました６【秀徳】

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マリ〇カート__

『おらぁ！くらえ！必殺緑甲羅アタック！』

ナ｢んなもん当たるかよ｣

『なら当たりに行くまで！』

ナ｢てめっ、！キラー使うんじゃねぇよ！！｣



頭〇字D__

『あー！！くっそっ、抜かれた…！！』

ナ｢ドリフトが甘ぇんだよばーか｣

『バカって言った方がバカなんですぅー！バーカバーカ！』



太〇の達人__

ナ｢あ゛ぁ！？今ちゃんとやっただろうが！！｣

『ナッシュ何やって…！ちょっ、息合わせてー！！』





あれからゲームセンターでかなり楽しんでしまい、気付けばおやつ時の時間帯になっていた

『うわっ！もうこんな時間？……あれ？待って、ナッシュ仕事は！？』

仕事の合間の暇つぶしって言っていたことを思い出し、慌てて振り向くと、面倒そうな表情を浮かべつつナッシュは答えた

ナ｢まだ時間じゃねぇ、てめぇが気にする必要なんざねぇよ｣

『あ、そうなの？ならいいけど…』

気を使って損したーなんて考えながらゲーセンを後にした

『にしても楽しかった〜！久しぶりに遊んだわ』

ナ｢まぁ、悪くはなかったな｣

『素直に楽しかったって言っていいんだよ？』

ナ｢あ゛？｣

『すみません調子乗りました』

その後は二人で歩きながらクレープを食べたりタピオカを飲んだりと楽しんだ。この際デートみたいだなと思ったが口にはしなかった。シンプルに怖い←
会話をするも相変わらず売り言葉に買い言葉、ああ言えばこう言う。けれど楽しい、一頻り笑ったところでふと広い公園の中にあるバスケットコートが目に入った。

『ナッシュ見て！バスケットコートがある！』

ナ｢あぁ？……やりてぇのか？｣

『やりたいって言うか、ナッシュのバスケするとこが見てみたい』

ナ｢面倒くさ｣

『なーーんでそういうこと言うの』

ナ｢こんな時までバスケかよ｣

『ダメ？』

ナ｢首傾げんな、可愛くねぇ｣

『乙女の心を傷付けた罪で現行犯逮捕』

ナ｢誰が乙女だ。鏡見てこい｣

『見なくても分かる、乙女です』

何だかんだ言いつつ着いてきてくれるあたりツンデレさんかな？口に出したら殴られるから言わないけど。
ここは自由に使っていい場所らしく、丁度いいことに誰もいないようだ。
ボールは申し訳ないが椅子の下に置き忘れてあった物を借りることに。丁寧に扱うので許してください。

『ナッシュ、やってみて！』

ナ｢ﾁｯ、何が見てぇんだよ｣

『じゃあまずダンク！あ、ゴール壊さないでよ』

怠そうにため息をつきつつナッシュは軽く走り出した

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