【黒子のバスケ】帰宅部の私がマネージャーになりました５【秀徳】

225個目 お泊まり ページ31

あれから1度家に帰り、準備をする

『お母さん、急にごめんね？』

｢いいのいいの！これ、向こうの家の人に渡してくれる？失礼のないようにね！｣

なんか私よりお母さんの方がワクワクしてるのは気のせい？

｢A、楽しんできなよ！｣

『お姉ちゃんのそのにやけ顔ムカつく』

お母さんからお菓子を受け取り荷物を持って、緑間くんの家へと向かった





緑間の家___


緑母｢試合のあとで疲れてるのに無理言ってごめんなさいね？｣

『いえ！こちらこそお泊まりまで許してもらってありがとうございます！これ、うちの母からです』

緑母｢あら、ありがとう！先にお風呂入っていらっしゃいな、真太郎、案内してあげて｣

緑｢A、こっちなのだよ｣

緑間くんについて行き、まずは部屋に行った

緑｢荷物はそこに置いていいぞ｣

『はーい』

それからお風呂の準備をしていると突然緑間くんに腕を引っ張られる

『っ！なに…っ、ん……』

緑間くんにキスされ、壁に押し付けられる

『んっ…ふ…っ、』

緑｢…っ、はぁ……｣

がっつくようなキスを受け、ようやく口が離れる

『っ、急にどうしたの…っ、』

緑｢……我慢できなかったのだよ｣

可愛いなぁ！もう！！
心臓がギュンってなったよ！！

『お風呂入ってくるから待っててね？』

緑｢早く入ってこい｣

『はいはい(笑)』

急かす緑間くんの頭を撫でお風呂へと向かった




『ふぅ〜…気持ちいい……』

緑間くんの家の湯船は大きくとても気持ちいい
緑間くんに急かされはしているがお風呂ぐらいちょっとゆっくりしたいじゃん？

のんびり湯船を堪能してから上がった
パジャマに着替え、リビングに行くとご飯のいい香りが鼻をくすぐる

『いい匂い…！』

緑｢っ！おい、ちゃんと髪を乾かすのだよ！｣

『え、でもご飯が…』

緑｢早く来い！｣

『ご飯がーー！！』

緑｢夕飯は逃げないのだよ！！｣

緑母｢ふふっ、あらあら…｣

緑間くんに部屋へと引き摺られる
それから大人しく髪を乾かしてもらってます

『気持ちいい〜……』

緑｢まったく…風邪を引いたらどうするのだよ、馬鹿め｣

『引いたことないもんねー』

緑｢馬鹿は風邪をひかない、というやつか｣

『喧嘩売ってる？』

緑｢…ほら、終わったのだよ｣

『おっ、ありがとう！にしても人が使ってるシャンプーっていい匂いするよね〜』

自分の髪をクンクンと匂っていると…

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