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183個目 黒子くんHBD! ページ38

そう言って緑間くんがカイロと一緒に私の手も握る

『おぉ、あったま良い!』

緑「ふん…」

ふとそこで周りのみんなが静かになっていることに気付いた

桃「えっ、も、もしかしてみどりん…!」

黄「マジっすか!?」

青「へぇ、あの緑間が…」

「A…も、もしかして……」

黒「おぉ……」


やっちまったぜ☆


高「wwwww」

『あー、緑間くん、どうする?』

緑「何がだ」

『みんなにちゃんと言う?』

緑「……あぁ、そういう事か。そういうことなのだよ」

『うぉい!軽っ!』

もっと焦ったり照れたりすると思ったのに!!
しかも紹介の仕方雑だな!

「えー!!話聞かせてよ!!」
桃「私も聞きたい!!!」
黄「Aっちー!!なんで俺に何の連絡もないんスかー!!」

『やかましい!!』

私がいるとみんなのせっかくの集まりを台無しにしてしまう…!

高「んじゃあ!みんな仲良くねー!」

高尾くんが私を置いて帰って行く
私はそれを見逃さず、走ってリヤカーに飛び乗った

高「うぉっ!?ちょ、Aちゃん!?」

『じゃっ!みんな楽しんでねー!!アデュー!』

「あっ、Aー!!帰ったら詳しく聞くからねー!」






何とかその場を乗り切ることができた

『はぁーー…疲れた……』

高「良かったの?あそこにいなくてさ」

『いや、誰がどう見ても場違いだって思うよね?』

高「んな事ねぇと思うけどなー」

『場違いです。それに高尾くんも1人でチャリアカー漕ぐの寂しいでしょ?』

高「へいへい、そーゆーことにしといてやるよw」

それから1人優雅にチャリアカーを楽しんでいると、急にブレーキがかかった

高「あれ…?どっかで見たことあるお兄さんだと思ったら陽泉の氷室さんじゃないっすか!」

『氷室…?』

氷「ん?君は確か…秀徳の高尾、くん?それと……」

高「うちのマネージャーのAちゃんっす!」

『初めまして、Aです』

簡単に挨拶し、軽くお辞儀をした

高「てか、なんで秋田の人がこんなとこにいるんすか?」

氷「見た通り迷子さ」

氷室さんはお手上げと言わんばかりにため息をつく

高「迷子ってw」

氷「それより君達は何をしているんだい?それ……」

珍しそうにチャリアカーを見つめる
うんうん分かる、初見じゃびっくりするよね

高「ちょーっとお届けものがあってw」

『私は逃げてきました』

高「迷ってんなら案内しましょうか?この辺土地勘あるんで!」

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設定タグ:黒子のバスケ , 緑間真太郎 , 秀徳   
作品ジャンル:アニメ
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雪泉(プロフ) - 奏さん» コメントありがとうございます!ですよね!注意書きなどしっかりしておけば読みたくない人も飛ばせますし!ありがとうございます! (2020年5月6日 10時) (レス) id: fe3260901f (このIDを非表示/違反報告)
- 私は内容にR入っても大丈夫です!!話数の隣にRって書いとけば読みたくない人は飛ばせるのでは?? (2020年5月6日 7時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
- ヒャァァァァ!!やっと…やっと…!!(笑)告白シーン歓喜でした(笑)2人のイチャイチャが見たいです!!(笑)何か無自覚でイチャイチャしたりデレたりしてそう(笑) (2020年5月3日 23時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
雪泉(プロフ) - 奏さん» へへへっ、どんな気持ちなんでしょうね!奏さんは宮地先輩推しなんですか!!ならばこの作品を読む時は緑間くんに夢中にさせねば…!← (2020年5月2日 14時) (レス) id: fe3260901f (このIDを非表示/違反報告)
- 149話で真ちゃんが夢主抱き締めてるのどんな思いかめっちゃ気になります…実は夢主を好きって自覚し始めたのかな!?とか、これも無意識なら真ちゃん怖い…とか思いながら読んでました(笑)きーくん(宮地)推しなのにこの作品読んでる最中は真ちゃんに夢中になるなぁ…(笑) (2020年5月2日 9時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪泉 | 作成日時:2020年4月27日 8時

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