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第十一わ〜悪の召使 レン=(名前)〜 ページ18

貴「君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた
たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はそこで笑っていて

君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

隣の国へ出かけたときに
街で見かけた緑のあの娘
その優しげな声と笑顔に
一目で僕は恋に落ちました
だけど王女があの娘のこと
消してほしいと願うなら
僕はそれに応えよう
どうして?涙が止まらない

君は王女 僕は召使
運命分かつ 狂おしき双子
「今日のおやつはブリオッシュだよ」
君は笑う 無邪気に笑う

もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民たちの手で
これが報いだというのならば
僕はあえて それに逆らおう
「ほら僕の服を貸してあげる」
「これを着てすぐお逃げなさい」
「大丈夫僕らは双子だよ」
「きっとだれにもわからないさ」

僕は王女 君は逃亡者
運命分かつ 悲しき双子
君を悪だというのならば
僕だって同じ 血が流れてる

むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
とても可愛い僕の姉弟

たとえ世界の全てが 快「ついにその時はやってきて」
君の敵になろうとも 快「終わりを告げる鐘が鳴る」
僕が君を守るから 快「民衆などには目もくれず」
君はどこかで笑っていて 快「君は私の口癖を言う」

君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

もしも生まれ変われるならば
その時はまた遊んでね」
〜〜〜〜
桃「すごいいいいいい」
キセキ「俺/僕たち空気/ッス/だ/です」
桃「それより夏花ちゃんってさミクちゃんに声似てない?」
貴「うん」
夏「そうかな」
快「お前も歌え」
夏「うん!」
快「次は夏花がこえだす練習してそれからメドレーだ」
全*貴*快*夏*「本番じゃなかったの!?」

第十二わ〜深海少女 ミク=夏花〜→←第十わ〜悪の娘 リン=快斗〜


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作者名:APTX4869 | 作成日時:2013年10月17日 18時

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