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「意味が分からない」 ページ11






「ここがAの部屋だ」


客室は思ったよりも静かで綺麗だった。客室だからか、きちんと掃除もしてある。

すると、クザンがなぁと声をかけてきてた。

『何だ』

「Aっていくつ?」

『16…』

「え?嘘もっと幼いと思ったんだがぁ、じゃあスモーカーと7つも違うのか、」


「スモーカー?」と私は眉間に皺を寄せて聞くと、「ああ…俺の部下だよ」といった。

スモーカー…少し気になるな。


「じゃあ、俺は行くな」

バイバイと言いながらクザンは部屋から出て行った。



バタン…



『…』



全く、この世界は知らない事が多過ぎる。分かった点は、海賊がいる、海軍がいる…その点だけ…


海賊って事は…過去にタイムスリップしたのか?


いや、そうだとしたらこの海軍本部…昔にしては造りの技術が高すぎる…


『はぁ、意味わかんねぇ』


そう言い私はベッドに飛び込んだ。

ベッドはフワフワしていて、気持ちよかった。その所為か、簡単に眠りについた。

































「…い!…きゅ…しゃ!」


_______なんだ?


「す……ち」」


_______声が聞こえる。篭った声。

「か…い……に…」


________水に浸かっているみたいで、ウトウトする。



…ああ、このまま眠ってしまいたい。





ブワッ!



『…ッ!』



耳に勢いよく風が突き通ったみたいだった。さっきまで篭った音、篭った声は今でははっきりと聞こえる。


_____何処だ?ここは…



「おい!誰か!早くこの子を!」


「こんな…幼い子が…」


「出血が酷い!」


周りの人は私に"同情"の眼差しを向ける。


______ああ…分かった…ここ、元の世界だ。



私がムクリと起き上がると、さっきまでの同情の眼差しと比べて"汚物"でも見るかのような眼差しに変わった。けがわらしい…と。


「起き上がったぞ!」


「あんなに、出血していたのに…」


「なんで……」




「ば………












"化け物"!!!」


1人の男が言った。すると、周りはまるで病気が感染するかのように、


「ほんとだわ!化け物みたい!」


「気味が悪い…‼」


「来るな!来たら殺すぞ!」






"化け物"





全員が、口を揃えてそう言った。







あぁ、死にたい理由……


今、思い出した…この世界が(ここが)……





































____________嫌いだからだ。

「あの子」→←「隠しきれていない」



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作者名:暇人で眠人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年7月5日 20時

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