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episode73 ページ33

〜1週間後〜

デデーン!本日のお仕事ー!招待状配り((ドヤッ
めんどくさい。ちょーめんどくさい!
他の使者に任せなよ!!

まあ、馬で移動ってのはまだマシだな
魔法の箒とか、どこ○もドアとか、立体○動装置とか、あればもっといいのに

はぁ…さて給料分は仕事をするか←


ーーー
ーー



大分招待状の数は減ってきた
あとは…ってなんでここも!?


ガチャ


A「こんちゃ〜」

モフ「Aちゃん!」

A「おっす!賑わってるご様子で」((ニコッ

モフ「お陰様で〜♪今日はどうしたの?」

A「あ〜これ。今度の婚約者披露式典の招待状。」

モフ「えぇ!?私にも!?貴族でも何でもないのに!!」

A「まあ、誘われたんだから来なよ!」

モフ「勿論行くわ!楽しみっ!」

A「よかった。じゃあ私はこれで。」

モフ「えぇー!もう行っちゃうの?」

A「ごめんね!行くとこあるし。」

モフ「そっか!お仕事がんばったね!」



本当はもっと話してたいよぉ!
遊びたいよ!切実に!
だって私まだ齢16の少女だもん!

ま、次行く所でも遊べるか←


ーーー
ーー



A「お邪魔しま〜す。」

メリオダス「邪魔するなら帰ってくれ。」((ニシシ

A「は〜い!」



そういってと外へ出ていった
って、おいっ!



A「用事があるから来たんです!」

エリザベス「よかった…そのまま帰ってしまわれるのかと…」

A「ないない(笑)」

ディアンヌ「Aの声が聞こえる!!」

A「やっほ〜ディアンヌ!今日は元の大きさなんだね!」

ディアンヌ「やっぱりAだ!久しぶりー!会えなくて寂しかったよぉ!」

A「私もだよ!
メリオダス様。今日は王宮からの使者として参りました。」

メリオダス「聖騎士長にはなんねぇーぞ?」



やっぱ王宮からの使者って言われるとそう考えるか
あれほどまでにしつこくお願いされてらねぇ…



キング「王宮からの使者って何のようなんだい?」

A「はい。もう既にお耳に入ってると思われますが、婚約者披露式典の招待状をお持ちしました。」



私が式典の名前を口にした時、
エリザベスが少し悲しい顔をした

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作者名:☆〜修羅桜〜★ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年3月4日 21時

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