転生したらⅡ代目の子孫だったんだけど、とりま憤怒の炎出たわ【XANXUS】 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:23,188 hit

50話ページ10

私はディアナ。

先程、ルッスーリアとの闘いに勝利した。

晴れの活性に劣らない分解だったと思う。

こんなところで躓(つまず)いてはいれない。

私は、XANXUSの支えになると決めたのだ。

ス「ディアナ。お前の部屋はルッスーリアに案内してもらえぇ"」

『え、大丈夫なの？ルッスーリア』

さっきまで足崩れてたけど…。
まぁ、私が崩したんだけどね！！←

ス「あ"ぁ"。
それよりアイツは、
お前と話したがってるからなぁ"」

話したがってるってなに！？
や、やっぱ崩したのはマズかった？？

さっさと行きやがれ、とスクアーロに背中を押され、
私はルッスーリアの元へ。

ルッスーリアって、後ろ姿からパンチ効いてる…。

『あの、ルッスーリア…さん』

ル「あんらぁ～！！やっと来てくれた♡
早くしないと、ボスも待たせちゃうんだから♡」

意外にもルッスーリアの声はしっかり甲高く、
うねうねしながら応えてくれた。

これから判断するに、怒ってはいなさそうだぞ？

部屋に向かい歩きつつ、
ルッスーリアは話しかけてきた。

ル「あなたの炎には驚かされたわ～！
私の足、なくなっちゃうんだもの！」

『ご、ごめんなさい…』

やっぱり怒っていらっしゃる。
いやまぁ、誰でも足崩されたら怒るよねうん←

ル「あら？謝らなくていいのよ。
これから私達の戦力になるなら嬉しいわ。

そ・れ・に…」

『に…？』

無駄に含む言い方をしてくるルッスーリアが怖い。

え、怖い←

　

　

ル「可愛い女の仲間が来てくれるの、

とっっっっても！！
嬉しいのよぉん♡♡」

張り詰めていた空気が一気に緩んだ。

なんだぁ～

ルッスーリア、ちゃんとルッスーリアやーん←

ま、ままぁ～

ルッスーリアまま～