膝枕してみた。 ページ3
誰にだって、癒しが欲しい時くらいあるだろう。
例えば、仕事漬けになった時、
人間は癒しを求める。
だがしかし。
河上「……」
この男の癒しとは……なんだ。
それは彼女の私にすら分からぬものだ。
音楽?いや、それは趣味じゃないかなぁ。
ひ、人斬り!?それは仕事だと思う……。
ならば、人間とかはどうだろう。
丁度最近、先輩は仕事漬けだ。
目の下にくっきりと出来ている隈がその証拠だ。
A「先輩、最近疲れてますよね?」
河上「やはりバレバレでござるか……?」
うむ、これは疲れておるな。
よし、
かくなる上は癒してしんぜよう!
よし、まずは名前呼びのサービス、次に私の部屋で膝枕だ!
A「ばっ、万斉!!……さん、」
河上「?急に名前呼びして、どうしたでござるか?」
A「こっ、こっち!」
そう言って私の部屋に招き、ベッドに座る。
A「ん。」
膝をポンポンと叩くと、首を傾げるせ……万斉さん。
A「ひ、膝枕……でふッ、あ……///」
いやぁぁあ!!////
噛んだ!!!!/////
万斉さんは理解したようで、三味線を壁に立て掛けると、私の膝に頭を乗せ、寝転がった。
A「ヘッドホンとサングラス、外さないんですか?」
河上「そうでござるな……外してくれるか?」
A「は、い……」
サングラスを外すと、万斉さんの眼と視線が交わる。
私は万斉さんの熱い視線に耐え切れず、サングラスを元に戻した。←
河上「何故また付けたでござるか……」
A「いや、あの……そんなに見ないで……よ………/////」
河上「……A殿。」
A「ほぇ……??////」
赤みがひかないまま万斉さんを見下ろす。
河上「……はぁぁ…無理でござった……。」
何が?
そう聞こうとする口は、万斉さんに塞がれた。
所謂キスである。
河上「我慢出来ないでござる。A殿。責任を取ってもらおうか……?」
その夜は、怪しく笑う先輩に食べられましたとさ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
……書き方統一しよう。……うん。
これからこの書き方で行こうと思います!
ぉぉぉぉお気に入り!?!?
評価!?!?!?
ありがとうございます!
一日で評価やお気に入りが来るとは思っても見ませんでした……!
これからもよろしくお願いします!
雨が降ってきたのでたまたま居た万斉の所に走って行ってみた。→←泣きながら自殺しようとしてみた。
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万斉推し - 万斉様ァァァァ!!最高すぎて私死にます! (2022年2月13日 23時) (レス) @page1 id: 78f9a00831 (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ぶどうさん» ごめんなさい、リクエストは受け付けておりません……読んでいただきありがとうございます! (2020年6月27日 2時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - こんにちは!全部読ませていただきました!とても楽しかったです!もしリクエスト可能でしたらいいですか?? (2020年4月11日 10時) (レス) id: 3a519504ea (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ポッピングさん» むむ!どのお話でしょうか!?ありがとうございます、励みになります! (2020年3月10日 1時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ポッピング(プロフ) - 新撰組ではなく真選組では?あっあとこの短編集大好きです!応援してます!!! (2020年3月10日 1時) (レス) id: 802431f708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎の国の凡人 | 作成日時:2019年2月25日 1時