検索窓
今日:17 hit、昨日:12 hit、合計:67,927 hit

ラスボスはお前ではない ページ38

夢主視点





空海 「……まぁいい、お前はもう真選組にはいられない。なんたって…… お前の入隊した理由をもう副長様と愛する1番隊隊長様にバレちまったんだからなぁ!」


そういって兄貴は岩陰を指さす。そこにはコチラを見ている副長と総悟。


嘘……でしょ……


空海 「ッハハッ!! これでお前も終わりだよ……真選組も……みーんな」


兄貴はポケットから薬を出す。


そう、昔からずっと飲まされていた。

兄貴の言うことしか聞けなくなる薬。


1歩……1歩と近づいてくる。


土方さんと総悟は刀を構えてこちらに走ってくる。



A『勘違いしないで欲しい……』


私は薔薇を出して、兄の前に壁を作る。




A『お前はこの話のラスボスではない!!!』



私の一言で土方さんと総悟がコケる。


空海 「え?違うの?!」


空海は違うの?!と焦っている



A『違うに決まってるだろ!一応銀魂の原作の長篇を何個もやる予定なんだ。ここでラスボス感は出さないでくれ。』


空海 「えぇ……お兄ちゃんラスボスだと思って高いとこに洋服作ってもらったり良い鍛冶屋さんに死神カマ作ってもらってたり、美容師さんに髪の毛整えてもらってたのにさぁ。LINEしてよ〜そう言うなら。」


A『あぁ……ごっ、ごめんね?お兄ちゃん……そんな……泣きそうな顔しないで?』



土方 「お前らなんなんだよォォ!!!こっちはお前が操られそうだから必死こいて守りに来たのに!!」



あ、やべ、読者の皆様にバッチリ話の裏側見せちまったよ。



A『コホンコホン…… 気を取り直そう。 クソ兄貴……私はお前の言いなりになんてなりたくない……その薬も飲まない!絶対に!!!!!!』




空海 「コホンコホン…… 気を取り直すか。 お前は道具として生きるのがただしい生き方なんだよ。さっさと飲め!!」




そういって、兄貴は私に一気に近づき、口の中に薬を入れた。



視界がぐるぐると回っている。私はその場にしゃがんだ。





総悟 「A!!!!」









ーーーーーーーー



すみませんね、ちょっとギャグ入れたかった‪w
次の話からはちゃんとシリアスにしマース

ふざけたあとのシリアスは難しい→←兄妹喧嘩の始まり



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。