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ミツバ篇 18 ページ30

沖田視点 病院



近藤 「総悟、もう休め。昨日から一睡もしてねぇじゃねぇか、寝てきたから俺と交代!」

そういう近藤さん。嘘がバレバレでさァ。目の下にクマがある

総悟 「クマ」

近藤 「…………これはメイクだ」

そんなワケねぇだろィ


銀時 「グァァーンゴー」

後ろからいびきが聞こえてくる。旦那ったらよくこんな時に寝れやすねィ


近藤 「いいなぁあいつノー天気で、つかなんでここにいんの?」

ほんとでさァ。なんでここにいるのだろうか

近藤 「トシと派手にやり合ったらしいな。珍しいじゃねぇかお前が負けるなんて」

今は聞きたくない。

総悟 「やめてくだせェヤローの話は」

近藤 「詳しくは教えてくれんかったがな、言ってたぞ。今の総悟に負ける気がしないと……」


総悟 「やめろって言ってんでィ!!!!!」


聞きたくない。アイツなんざ、顔も見たくない。 怒りで怒鳴ってしまった。

怒りに任せて言葉を続ける


総悟 「なんだってんだ、どいつもこいつも二言目にはトシ トシって……肝心の野郎はどうしたィ? 姉上がこんなになってんのに姿すら見せねぇ。昔フった女が死のうが知ったこっちゃねェってか? さすが、モテる男は違うときた」

近藤 「やっぱりお前疲れてるな。寝ろ」

総悟 「……軽蔑しましたか」 近藤 「寝ろ」

総悟 「邪魔ですかィ。俺は、土方さんと違って……」

そう言うと近藤さんは俺の胸ぐらを掴んでくる。

山崎 「局長ォォ!!」

山崎がすごいスピードで走ってくる。


山崎 「大変なんです!副長とAちゃんがぁッ!!」









in 港


夢主視点




チャキ…

土方さんと共に目の前の男に刀を突きつける。そう。 サイテーなクソ野郎こと蔵馬冬馬に。


A『おい、のりみたいな眉毛してるクソ野郎』


土方 「もういいA喋るな。ったく、転海屋。蔵馬冬馬だな?御用改である、神妙にしろ」

なんだこいつ私の言葉に被せてきやがった

蔵馬 「あなたはいつぞやの」

A『武器密輸及び不逞浪士との違法取引の容疑で逮捕します。神妙にお縄に着いてください、まじ長編終わらないんですよあんた捕まんないと。話まとめるのただでさえ苦手なのに。』

土方 「本音が出てるぞ」


蔵馬 「フッ… 友人の婚約者を躊躇いなく捕まえますか。中々の図太い神経をお持ちのようで」


土方 「犯罪に手を染めながら真選組に手を出そうなんざアンタも随分ズブてぇ神経じゃねぇか。」




この粛清 面白くなりそう

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作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時

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