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伊野尾が連れ去られたというところに高木達を乗せて向かっている
八「そこを横!」
薮「りょーかい」
もちろん俺らもだけど高木は特に落ち込んでいて、あまり話せなさそう
ずっと有岡に背中をさすられている
薮「あ、いた」
コンビニの前に知念と中島、岡本がいるのが見えた
コンビニの駐車場に車を停めて取り敢えず降りた
知「先生!どうしよう!車でもういなくなっちゃった」
知念が今にも泣きそうな感じで事の重大さを教えてくれる
伊野尾が危険だ
そんなことわかってる
でも、俺らになにができる?
追いかける?
無理だ。
中島がとっさに車の写真を撮っていたからナンバーはわかる
でも、それは警察の役目だ
単独で動くことなんてできない
薮「警察、行こうか」
高「先に伊野尾くん探そうよ!!」
薮「でも、俺らはなにもできない」
高「そんなぁ」
有「車がいった方に行こうよ」
薮「それでどうするんだ?」
有「それは...」
警察に行くまで誰も何も話さなかった
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作者名:紫*依望 | 作成日時:2019年6月6日 21時