貴方達には関係ない〈おそ松さん〉〈喧嘩松〉

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in屋上
『おい…………長兄』


おそ松「ん？」


『何故俺が喧嘩で勝ったことになっている？』


カラ松「それは正式な喧嘩で勝ってないからだ」


『は？』


おそ松「つまり！俺がフードをとって勝ったことは喧嘩で勝った事になら無い。だから」


トド松「って言うか僕たちまで呼ぶ必要あった？」


カラ松「まぁAが黒猫って言う事忘れてたからな」


一松「ﾋﾋｯ………やっぱり女だったんだ〜」


十四松「臭いがそうだったけど本当だったんだ！」


カラ松「喧嘩の件では今回はお前の勝ちだ」


『わかったよ』


一松「チョロ松は？」


トド松「生徒会だってー！」


一松「そう」


『そうだった。６つ子。俺の正体を知ったからには友達は辞めて貰う。文句なしでな』


おそ松「んーじゃあさやめることはできない。けどこれから喧嘩するときは俺たちと一緒な」


『は？お前らと一緒？冗談じゃないでしょ。俺は独りで最強まで行ったんだ。それをやめることはできない』


トド松「コラボしたら“最強黒猫と６つ子”って呼ばれるよ」


『カッコ悪………お前ら誰からでも６つ子って呼ばれてんだな』


一松「ﾋﾋｯ……まぁね」


おそ松「お前家でも独りだろ。暇だったら俺たちの家来て良いからな」


『チッ…………俺の正体を誰にも言うなよ。学校にいるときは名前で呼べ。喧嘩の時は黒猫でいい』


トド松「うん」


『じゃあな。早退する』


カラ松「あぁ」

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