顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子 No.2

▽ 映 画 鑑 賞 ページ21

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食器洗いも無事に終わって
今はソファーで映画鑑賞中

竜胆さんオススメの「 ア〇ター 」ってやつ

机の上には、沢山のお菓子とジュース


ソファーが大っきいし、テレビも大っきいから
映画館みたい。



だけど ……

こんな大っきいソファーなのに
何でだろ

あたし、竜胆さんの足の間に座ってるんだけど ……






遡ること数分前





竜「 実はさ、もう映画は決まってんだよね 」

『 そうなんですか 』

竜「 んで、Aはここな 」


自分の足の間にこい、とポンポンとソファーを叩く


『 広いのでこっち座りますよ 』


違う場所に座ろうとすれば
グイッと手を引っ張れ


竜「 だーめ。こっち 」

『 あ、っ 』








そして、現在に至る ……









映画も終盤に近付いて
感動的なシーン …… んんん?!








『 あ、の、、その 』

竜「 ん? 」











何か、背中に硬いモノが ……








『 当たって、、ます 』

竜「 何が? 」

『 竜胆さんっ 』

竜「 しゃーない、Aいい匂いするし 」


チュッと首元にキスをする竜胆さん


『 んっ、やぁっ 』

竜「 チュッ、俺、結構耐えたけど 」

『 だ、んっ、めっ 』











スルスルと、服の中に手が入ってきて

焦らすように触られる




『 竜胆 …… さんっ 』

竜「 映画どころじゃないね、A 」

『 ちょ、待って 』

竜「 ん? 」











バッと振り返り、急いで竜胆さんの上から降りた





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