顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 宴 会 で す か ?? コ レ ページ46

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竜「 食いてーもんねぇの?? 」

『 そうですね …… 東京グルメがいいです!! 』

竜「 東京グルメ …… 」


何やらポチポチと操作をし始めた竜胆さん
約、10分 けーたいと睨めっこ


竜「 おっけー 」

『 さすが東京人。手馴れてますね 』

竜「 東京人って …… 笑 」

『 楽しみだな〜 何が来るのかな〜?? 』

竜『 笑 』


独り言のように呟きながら、
何気に目に入ったテレビに集中すると
ピーポンと鳴った


竜「 お、来たみたいだな 」


そう言い、玄関に向かった竜胆さん
後を追うと、ビックリして

はぁぁぁー?! と声が出る

5袋ぐらいある。いやなぜ

ニコニコして全てを受け取る竜胆さん


そのままリビングへ行って、テーブルに広げると


お寿司、ステーキ、ピザ、韓国料理、中華料理、
デザートに、パンケーキ ワッフル マカロン ケーキ


大食い選手権ですか?!




『 竜胆さん、量が …… 』

竜「 東京グルメと言えば!! だろ?? 」

『 だろって …… 食べれませんよ 汗: 』

竜「 確かに笑 量すげーな笑 」

『 きっと3日分の量ですよ、コレ 』

竜「 あぁー。じゃあさ俺の同僚に大食いいるから呼んでいい?? 」

『 急ですね、あたし居て大丈夫ですか?? 』

竜「 大丈夫!! んじゃ、ちょい待ってて 」

『 …… はい 』




大食いって ……
まぁ、確かにこの量は2人じゃ食べきれないし
呼んでもらった方が絶対いいよね



竜「 多分、5分ぐらいで来る 」

『 早いですね 』

竜「 だな、まぁゆっくり食っとこーぜ 」

『 ですね 』



ゆっくり食べ始めると、ピーポンと鳴った



玄関まで行かない竜胆さん
『 ん?? 』と思ったのもつかの間







「 急に呼ぶなんていい度胸してんじゃねーかクラゲ野郎 」


と、ピンクの頭が見えた ……





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