顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▽ 派 手 派 手 だ ぁ 〜 ページ3

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三「 だがしかし、A綺麗になったな〜 」

『 んなことない。眼科行く?? 』

三「 視力はいい方なんだが …… あ、仕事についてだが ＿＿＿ 」


三郎オジサンは、この会社の副社長らしい。知らんかった

じいちゃんからの急な連絡にビックリしたらしいけど、
心良く出迎えてくれた。ありがたや〜

仕事内容は、主に事務作業らしく
世間では " OL " と言われているらしい


三「 分からないことは聞けばいい。大丈夫そうか?? 」

『 うーん、大丈夫 』

三「 じゃあ、明日から頼んだ 」

『 ほいほーい 』






三郎オジサンとバイバイして、
エレベーターのボタンを押すとすぐ扉が開いた

下を向いてた為、パッと上を向くと
なにやらド派手髪の人が乗っていた

…… 2人??って認識は出来たがあまりの派手な髪型に

それだけしか目に入らず、

" さすが東京!! " と感心しながら1Fを押す






「 今日は定時で帰るからな!! 」

「 うんうん、わかった〜 」


後ろから声が聞こえる。
1人は強い口調だけど、もう1人は柔らかい口調だった


ま、あたしには関係ないけど〜








1Fに到着して、ドアが開いた瞬間にさそくさに降りる










「 あの子、会社居たっけ?? 」

「 いや、?? 初めてみた〜 」

「 色白で可愛かった!! 」

「 本当〜?? 蘭ちゃんよく見てなかったわ〜 」



そんな会話をしてたとは知らずに・・・





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