☆第6話☆ ページ8
[A]/華『(あ…………………)』
彼女(達?)が部屋に入ると、カノ、キドの二人は、『すー………すー…………』と穏やかな寝息を立てていた。
カノの手は、しっかりとキドの手を握ったままだ。
華『………………どうすんのよ、コレ。』
[A](決まってんじゃん。起こすんだよ。)
華『アンタやっぱサイテーね。(([A](ホメ言葉だね☆)…………っはぁ〜。』
仕方なく、華は二人を起こした。
カノ「……ん〜?キド……ご飯だってさ………。」
キド「………かの、もうちょっとだけ………」
華『ダメ。ホラ、速く速く!』
カノ「…………だってさ。」
キド「んむ〜〜………」
相当気持ち良く寝ていたのか、二人はまだ夢うつつな様子で、頭が起きていないようだった。
…………その証拠に、起き上がってもカノはキドの手を握ったままだし、キドはそれにノーツッコミだ。
華は特に注意しないつもりらしいが、彼女のオリジナルであるAはお腹を抱えて大爆笑している。
華『二人、起こしたわよ。』
[A](カノさんっっ………wwwちょっ………手…………手…………ww!お、お腹痛いっ………ww)
シンタロー「おぉ、おつかr(((ブフォッ!」
↑吹いたw
アヤノ「シンタロー汚い!気をつけて飲んでよ…………………って、どうしたの??(二人)」
カノ「………あ、姉ちゃん………おはよ……」
キド「…………ん〜〜………(コクンコクン)」
シンタロー「なんだ、寝ぼけているのか………」
アヤノ「二人共、ちゃんと起きなさいっ!(ペチペチ)」
カノ「うー………。……あれ?ここ、リビング?」
華『ご飯なので、呼びました。』
[A](やっと起きたwww)
カノ「あぁ、そっか。ありがと華ちゃん。………キド、ご飯食べれそう?」
キド「…………食べる。」
カノ「良かった〜!いや〜、うなされていたから食べ物が喉に通らないんじゃないかと…………あ。」
二人は、ようやく手をつないだままなことに気が付いた。
キド「…………………/////」
カノ「………っ///!?わ、ゴメンっ!」
アヤノ「うふふ♪やっぱり、二人は仲いいね!!」
カノ「べっ、別にキドのことなんてっ////」
キド「別に、カノをそう思ってるわけじゃなくて………////」
セト「同じ言い訳じゃないっスか!!」
A「(←戻った)お二人は考えてる事が一緒なんですね♪」
カ/キ「「だからそういうんじゃないって言ってんだろ////!?」」←ハモり
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Mercury(プロフ) - すごくおもしろいです!!更新頑張ってください!! (2018年7月28日 21時) (レス) id: ef4b281085 (このIDを非表示/違反報告)
ツイントル - こんにちは♪ 本当にカノキド最高です! 更新楽しみにしてますね!! (2017年11月16日 0時) (レス) id: fcf5015238 (このIDを非表示/違反報告)
怜菜(プロフ) - 喜んでもらえて嬉しいです(*^▽^*)あの二人は最高ですよね〜。これからも頑張ります(`・ω・´) (2017年4月1日 18時) (レス) id: dbf7906324 (このIDを非表示/違反報告)
カノキド廃優菜(プロフ) - 私、カノキドがメチャクチャ好きなんで気に入ってますヽ(・∀・)ノ更新頑張ってください!応援してます!ファイトですよ(ノ`△´)ノ (2017年4月1日 18時) (レス) id: 81c978d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
怜菜(プロフ) - ありがとうございます!!ほとんど思いつきで、更新が遅いかもしれないですが、頑張ります( ´∀`) (2017年3月30日 22時) (レス) id: dbf7906324 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜菜 | 作成日時:2017年3月29日 9時