☆第2話☆ ページ3
スタスタと、カノは迷わずキドの後を追う。
彼は、その目にしっかり彼女を捉えていた。
A「おや、カノさんがはや歩きし始めましたねーー」
セト「多分、見つけたんじゃないんっスか?」
アヤノ「相変わらず、修哉の[つぼみセンサー]は早いね〜〜。」
シンタロー「じゃ、もうカノに任せて、俺たちはソファーで座っていないか?」
A「そうですね。お二人にお任せしますか!!」
___数分後___
__ダダダダダッ
__ダダダダダッ
もはやキドの能力は解けかけていて、二人の追いかけっことなっている。
その他のメンバーは、それを目で追っている。
カノ「ちょっとキド!?なんで逃げるの!?」
キド(……………なんかわからないけど、コイツだけには捕まりたくないっ…………!!)
___ドタドタドタッ!!
A「キドさん、ずいぶん粘りますね。」
アヤノ「んー………そろそろ終わって欲しいなぁ〜〜」
貴音「15時だしねー。買い出しとかあったっけ?」
マリー「あっ!今日"とくばいび"ってチラシがあったよ!ほらっ」
マリーは、ソファーの下から数枚のチラシを取り出す。
それに気づいたキドが、一瞬、足を止めた。
カノは、それを逃さなかった。
カノ「捕まえたっ!!」
キド「__っ!!しまっ……………」
__ドサッ!
A「!?な、なになにっ…………、あ。」
Aの声に、チラシを覗きこんでいた全員が、そちらを見る。
____勢いよく飛びついた(らしい)カノに押し倒され、驚いているキドと、
____勢いでキドを床ドンしてしまい、顔を真っ赤にするカノの姿があった。
全−カ/キ「…………………………(すっ…)」
Aたちは、静かに立ち上がると
………………シャッターを連続で切った。
カノ「なっ………////!?ちょっ、やめてよっ////!!キドっ、キドからも早く何か……」
キド「………っ//////(かぁぁ…)」
カノ「〜〜〜〜〜っ///!?!?(か、可愛い…………////!)」
アヤノ「あ、つぼみフードかぶった。」
A「照れてるぅ〜〜♪カノさんも耳まで真っ赤っか!カ、ワ、イ、イ〜〜〜♪」
セト「Aさんって、ホントいい性格してるっスよね〜〜」
A「ありがとうセト。最高のホメ言葉だ☆」
カノ「いいからシャッターを止めて///!?」
マリー「起き上がればいいのに?」キョトン
カノ「い、いやぁ………それが………」
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Mercury(プロフ) - すごくおもしろいです!!更新頑張ってください!! (2018年7月28日 21時) (レス) id: ef4b281085 (このIDを非表示/違反報告)
ツイントル - こんにちは♪ 本当にカノキド最高です! 更新楽しみにしてますね!! (2017年11月16日 0時) (レス) id: fcf5015238 (このIDを非表示/違反報告)
怜菜(プロフ) - 喜んでもらえて嬉しいです(*^▽^*)あの二人は最高ですよね〜。これからも頑張ります(`・ω・´) (2017年4月1日 18時) (レス) id: dbf7906324 (このIDを非表示/違反報告)
カノキド廃優菜(プロフ) - 私、カノキドがメチャクチャ好きなんで気に入ってますヽ(・∀・)ノ更新頑張ってください!応援してます!ファイトですよ(ノ`△´)ノ (2017年4月1日 18時) (レス) id: 81c978d4c2 (このIDを非表示/違反報告)
怜菜(プロフ) - ありがとうございます!!ほとんど思いつきで、更新が遅いかもしれないですが、頑張ります( ´∀`) (2017年3月30日 22時) (レス) id: dbf7906324 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜菜 | 作成日時:2017年3月29日 9時