正孝さんの大事な貴女_final

愛しい君 ページ6

窪田「水買ってきたよ〜飲む？」



「うん。ありがとう」



窪田「にしても可愛い。本当に可愛い」




ニコニコしながら病室に入ってくる正孝さん






私のベットの隣。赤ちゃん用のベットの中に入っている2人をみてにやける




そこへ







公輝「呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん！！！！」




公輝くん登場



前田「マサくんAちゃんおめでとう〜」



窪田「わわわ。公輝ありがとう」



公輝くんは赤ちゃん用に服をたくさん買ってくれて、プレゼントしてくれた



公輝「うわっなんだこの子たち可愛すぎるね」



窪田「でしょー？」



公輝「さっそく親バカだね」



「ずっとこんな感じなの」




次々と来客は現れた



林「お邪魔します」


「あ！遣都くん！」


窪田「おぉ！遣都くんも！」


林「これ、哺乳瓶とかミルクとかオムツとか」


「おおお、遣都くんまで」





二階堂「呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん！」


公輝「ネタ被った」


二階堂「2人ともおめでとー！」


「わわっ！ふみちゃん！」



窪田「ありがとう！本当に嬉しい」



二階堂「奮発してベビーカーです。買いました」




「ええ！ありがとう！」









「たくさんの人に祝福されてるねえ」



窪田「ほんと、幸せだよ。俺らも、明日華も優も」








2人の寝顔を見つめる








「あ、今笑った」




窪田「ほんとだ笑」









幸せすぎる









こんな可愛い天使2人もいただいていいんですかね









窪田「Aちゃん。俺さ、これからもっと頑張る」




「正孝さんは十分頑張ってるよ」





窪田「ううん。この2人見てたら、やる気出てきた！」





「そっかぁ笑笑」






窪田「Aちゃんのこともこの子たちの事も守らなきゃ」







「金木くんみたいにならないでね笑」






窪田「ふふっ」






「成瀬くんみたいに抱え込まないでね笑」






窪田「ちょっと笑笑」







「亮太くんみたいにハッチャケ過ぎないでね笑笑」






窪田「待ってAちゃんっ笑笑」






「黒崎さんみたいに黙りこまな…



窪田「わかったわかった！！」









こんな幸せでいいんですね









ありがとう。







みんなありがとう。









私たちに愛をくれた人達。



支えてくれた人、応援してくれた人達


この子たちに愛をくれる人






全てに感謝する。



窪田「「ありがとう」」って






______fin___

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