最恐な男に守られて。2【五条悟】【狗巻棘】

． ページ9

「ここ初めて来たっ！」

狗巻「僕はパンダに連れてこられてよく買ってる。」

「え゛。パンダ先輩服着るの？」

狗巻「オーダーメイド？してるらしい。笑
行事ごとの時は着てたかも…」

「可愛い(笑) あーーこの服いいなぁ！部屋着私も買おうかな！」

狗巻「Aは何でも着こなしそうだね！…って」

「あー！これもいい！凄い色合いどタイプっっ。でもこれも可愛いなぁぁ！でもでも、この色入ってる服なかなか珍しいよ！？」

狗巻「夢中で聞いてない(笑)…可愛いなぁー…。」

「狗巻先輩これ似合いそう！絶対似合います！」

狗巻「おぉ可愛い(笑)」

薄緑色に手書きのおにぎりがいっぱいデザインされた服。
絶対似合う！！！

狗巻先輩買ってたみたいだから私も早く選ぼっっ

･･･

「あのお店良いですね！！ハマっちゃいそう(*´艸`)」

狗巻「A楽しそうでよかったよ。」

「もーめちゃくちゃ楽しかったです！連れてきてくれてありがとうございます！」

狗巻「店員さんに買う時も似合うって言われた。」

「店員さん、綺麗な方でしたね！知り合いですか？」

狗巻「よく行くから覚えられた(笑) おにぎりの具で会話してたのも知ってるから」

「だから似合うって(笑)」

へぇー…狗巻先輩、女の香りしないなーと思ってたけど、普通に話したりするんだー…。

．

感情→←イメージ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す