最恐な男に守られて。【五条悟】【狗巻棘】 (ページ10)

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映画鑑賞ページ10

虎杖「遅いじゃん！何かあったかと思った」

「ごめんごめん。狗巻先輩に会ってさ、話してた。
トークで。笑」

伏黒「ほぉ～あの先輩がお前のおしゃべりに付き合ってくれるとわ。」

「何よお喋りって。先輩からトークくれたんだからねぇ～！」

虎杖「先輩達に最近会えてねーなー」

そんなかんなで、悠仁たちが用意しておいてくれたお菓子や飲み物を広げ映画を見ていた。

私が遅刻したせいで、予定時刻よりも30分は押していた。

虎杖 A「…。」じぃぃ

伏黒「(こいつら真剣だな。最後のいい所なんだろうが俺は…眠い…)」

虎杖 A「わぁ！」

虎杖「うわぁーー絶対来ると思ったとこで来るのかぁ。心の準備してたけどびっくったなーー」

「今のとこはやばい！こんなの暗くしてみるもんでは無いね、怖すぎ」

虎杖「なぁ！ふしぐ…ろ。寝ちまったのか」

「恵は別に乗り気じゃなかったもんね～笑」

虎杖「菓子食って、飲んで暗くてって最高な環境だしな笑」

「ふぁーー真剣に見てたせいか確かに眠いわぁ」

虎杖「えーーもうちっと話そうぜぇーーー」

0時17分ほどまで虎杖の(一方的な？)語りは続いた。

伏黒「(やべ。寝ちまってたか………。！！？？)」

．．．