先輩 ページ9
「ん、狗巻先輩っ!」
狗巻「! しゃけしゃけ!」
「ははっ!先輩久しぶり!笑
交流会が終わってからあまり会わないね。棟も違うからかな。」
狗巻「しゃけ」
「狗巻先輩何してたの?夜なのに外になんて出てさ」
狗巻「…」
すると、狗巻先輩は携帯のトークを開いた
「?」 ピコンッ
「ははっ!」
→狗巻Aこそ
Aんーと、これから悠仁部屋で伏黒と3人でホラー映画見んの!
狗巻え、ホラー?無理。
Aえ、何で!?面白いよ!?
狗巻無理無理。僕そういうの見れない
A楽しいのに〜
そうか、紙とペンがなくてもこうやって今の時代は簡単に言葉がなくてもやり取りできる。
狗巻先輩とはトークで盛り上がってしまった。
「わざわざ、隣同士なのにトークでやり取りするのも何か楽しいですね!」
狗巻「しゃけしゃけ」
時計を見ると21時10分。
「げ!私たち30分も話し込んでましたね!!
そろそろ行きますねー!ありがとうございました。」
狗巻「ツナツナ」
「(ありがとう)って顔してたなぁ」
手を振りながら私は呟いた。
真希先輩が前に言っていた。
狗巻先輩は、通常の会話と呪言を使い分け出来るようにコントロール出来るようになりたい。と言っていたそう。
そんな事出来る人がいるとは、高専に来て聞いたことがないが…
「先輩と普通に会話してみたいなぁ〜」
...
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作者名:みぃ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JannethBas1/
作成日時:2020年11月22日 3時