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第7話 ページ9

Aside

治が牢から逃げて数日経った


あの後中也は怒りオーラをだしながら帰ってきた

そしてその日の夜飲みに行き、私の制止も聞かず酒を飲みまくった中也は見事に酔いつぶれ
私がまたタクシーを呼び、送るはめとなった



そして今、私は首領室に向かっている
次の任務の話らしい


なるべく楽なのがいいな
絶対ないだろうけど...

そんなことを考えているといつの間にか首領室の前についていた

コンコン
「Aです」

森「入りたまえ」


中に入ると長いテーブルに乗っている
いかにも高そうなご飯を食べている首領がいた


あ、なんかお腹すいてきた


森「私が君を呼んだのは任務の話をするためなのだがAくん “組合” という組織を知っているかね?」

「はい。 たしか欧米の異能力者集団ですよね?」

でも、組合は都市伝説の類だったはず、それがなんなんだろう

森「実はね、組合が我々ポートマフィアに取引を持ちかけてきてね。」

首領は私に写真を渡してきた

あ、この子って確か

森「この子に70億の懸賞金をかけたんだ」


あんていく で治の回収に来た子じゃん

って、70億!?

「70億って...
この子一体何者なんです?」

森「孤児院育ちの子らしい
虎に変身する異能力を持っているので“人虎”と
我々は読んでいる」


森「それで芥川くんに頼んだのだが返り討ち似合ってしまって、今彼は目を覚ますかわからない」

え! この子そんなにも強かったんだ...

「では、私の今回の任務は人虎の生け捕りですね?」

森「察しが良くて助かる。
頼んだよ」

「了解しました。」





虎に変化する

そして孤児

これは私の異能力がいい方向に導いてくれそうだな__

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鮭大根大好き - 更新頑張ってください! (2020年11月20日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リート傘 | 作成日時:2018年8月20日 22時

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