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__登坂side__
隆二「まじ！？告ったの！？」
「バカ！声でけぇよ！！」
隆二「で、返事は！？」
「別にいらねぇかなって思ってる」
OK出されたらそれはそれで嬉しいけど、
振られるの嫌だし
それなら別に今まで通りのほうが良いじゃん？
隆二「まじ理解できねぇ」
納得いってない隆二とは、やっぱ性格が真逆。
隆二「いつ告ったの？」
「金曜の夜」
隆二「なんでもっと早く教えてくれないの！」
って言っても二日前の話だけど。
俺言ったの、お前が初めてなんだけど。
「飲み物買ってくるけど、なんかいる？」
隆二「あったかいココア」
「了解(笑)」
すぐ拗ねたり、ココアだったり
お前は何歳だよ(笑)
…って
「ココアねぇじゃん」
３台ある休憩室だけど
俺が見る限りココアなんてない。
？「１番左上にありますよ、ココア」
「…え？」
後ろから投げられた聞き覚えのある声に振り返ると
「…A」
A「登坂さんがココアなんて意外ですね」
「あーこれ隆二の(笑)」
隣の自動販売機のボタンを押したA。
「Aがブラックコーヒーなんて意外だな。」
A「これ、愛さんのです(笑)」
同じような状況に、ははって笑う俺ら。
「…じゃあ俺行くね」
もっと話したかったけど
こいつも戻んなきゃいけないし。
A「…ま、まって！」
ギュッと掴まれる俺の腕。
「どうした？」
A「今…返事してもいいですか？…」
うつむきながらそう言うA。
「…え。ここで？…」
A「はい…ダメですか？」
「いや、良いけど…」
こんなすぐ返事が来るとも思ってなかった…
まさか休憩室で俺振られるとかじゃねぇよな。
A「結論から言うと…」
「…うん」
A「わたしも…登坂さん好き…かも」
「…うん」
…って。え、なに。
俺、喜んでいいの？？
A「だから…まだよくわからないんですけど…」
「それでも良いならって？」
うんって頷くA。
いや、もう、そんなの
俺は全然良いけど
「逆にそれでも良いの？」
A「はい」
俺を掴んでた手を
引っ張って
会社だけど、ギュッと抱きしめる。
大丈夫、俺が絶対後悔させないから。
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ゆむ(プロフ) - 初めまして。一気に読ませて頂きました！俺にぞっこん大作戦が気になります(≧∀≦) (2017年1月6日 23時) (
レス) id: 6e37c95cc4 (このIDを非表示/違反報告)
あーこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！嬉しいいー！こっちが最高です(笑)またよろしくお願い致しますね＾＾ (2017年1月6日 10時) (レス) id: ed7ce82be0 (このIDを非表示/違反報告)
あーこ(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます！わたしもいちゃいちゃみたいーーーっ(笑)もしかしたらもしかするので楽しみにしていてもらえたらうれしいです！ (2017年1月6日 10時) (レス) id: ed7ce82be0 (このIDを非表示/違反報告)
あーこ(プロフ) - ulaaaainさん» コメントありがとうございます！ポカポカ越しちゃいました？？嬉しい…(笑) (2017年1月6日 10時) (レス) id: ed7ce82be0 (このIDを非表示/違反報告)
あーこ(プロフ) - aBcDe126さん» コメントありがとうございます！続き読みたいだなんて…もういっちょ書いちゃおうかなって思ったりって感じです(笑) (2017年1月6日 10時) (レス) id: ed7ce82be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーこ
| 作成日時：2016年12月22日 17時
