世界の不思議に恋をする

12話 ページ13

Aside


『お、おはよう。なーくん。』

ななもり「どうしたの？なんか顔色悪いけど…」


ごめんなさい。あなたが原因です。


もし、莉犬くんたちの話が本当なら


なーくんは敵。


『うんん、大丈夫。』

ななもり「そっか。」

眩しいくらいの笑顔。


この笑顔に本当に裏があるのかな。




ほかにも、さとみくん、ジェルくん、ころんくんも。


ただの仲良し組だと思っていたのに。




ｷﾞｭｯ


ころん「ねぇねぇA〜。」

ビクッ

後ろから抱きつかれる。


本来なら平気なはずなのに。

「殺 される」なんてありもしないようなことを想像する。

ころん「ん？どうしたの？」

『ん、なんでもない。どうしたの。』

ころん「暇だった。」

私の緊張返して。


でもこんな近くにいていいのだろうか。





・





時は飛んで夜。


『あの、ほんとに大丈夫なんですかい？』


莉犬「え！何かされた！？」

『いや、何も無いんですけど…あんな身近にいるってなると胃が痛くて。』


るぅと「無理ありませんね。」

いつか消されそうですね。



それにしても、あの時公園で見たのは



『あの時、公園にいたのって…さとみくん？』


るぅと「そうです。」

『やっぱり…』

ガチで倒そうとはしてるんだ…



恐怖が倍増した。


_______


更新遅くてすいません(´；ω；｀)

運動会があって準備匂われていました(´；ω；｀)
↑団長でした。


運動会が終わったので更新頑張りたいと思います！

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