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予兆 ページ3

教室

凛月「ふわぁ〜♪」

昔の夢をみた。
内容はそこまで覚えていないけど。

真緒「お、凛月。起きたのか。珍しいな。」

凛月「なんか昔の夢をみた気がしてねぇ〜♪」

あれは、いつのことだったっけ…?
夕方に河川敷であの子と何度も一緒に喋っていた記憶。

あの子については、顔も名前もほとんどなにも思い出せない。

真緒「ふーん…凛月、今日あんずのプロデュースの日だろ?遅れないようにしろよ」

凛月「分かってるよ〜それじゃあ、もうひと眠り…z」


でも、


真緒「また寝ちゃったかー

…昔の夢って、何見たんだろうな?」




──あの子の美しいヴァイオリンの音色だけは覚えている。

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設定タグ:あんスタ , 朔間凛月   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:☆悪戯猫☆ | 作成日時:2017年8月11日 15時

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