*そうだ海に行こう8 ページ14
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青「なんだ今の叫び…」
首無「いったい何が…」
謎の叫び声は明らかに河童やA達ではない。
A達を襲っている妖怪だろう。
ザバンッと海面から何かが飛んだ。
黒「……こっちに飛んでくるぞ」
「「「えっ」」」
何かがこっちに飛んでくる。
‘‘ドオンッ”
?「ぎゃあっ」
その何かは地面に落ちた。
青「な、なんだこいつ…!?」
?「ぎゃぁぁ痛い!!やめろやめろぉ!!」
リ「これは…花鳥風月?」
Aの花鳥風月。
それぞれの鳥が妖怪を突いて攻撃していた。
…なんか前に見たときはもう少しデカかった気がするけど、大きさを自由に変えられるのかな?
鳩くらいのサイズだ、今は。
河童「はあ…恐ろしいもの見た気がする……」
巻「あ〜助かった……」
リ「みんな!大丈夫!?」
河童がみんなを連れてきてくれた。
その中で、Aは扇子をもって怒った顔をしていた。
カナ「Aちゃんが助けてくれたよ」
鳥居「すごかった…ていうか今…怒ってる」
貴「……(°言°)…(ゴゴゴゴ」
Aは扇子を手の平でパンパン叩いて、怖い顔で妖怪を睨んでいた。
貴「…わ…な」
リ「A?;; 」
貴「触ったなぁぁぁぁぁ!!」
?「ひぃぃぃぃぃ!!」
え…
リ「触った…?」
首無「A嬢、いったい何を触られたんですか?」
するとAはフルフルと震えて扇子を握りしめた。
貴「_____…ょ」
リ「え?」
貴「胸よ!!胸を触られたの!!!///」
「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」
黒「なんと下劣な!」
巻「信じらんねぇ!!」
?「ひぃ!!そんなつもりじゃなかったんだよぉ!!旨そうな匂いがしたから足を掴んで引きずり込もうとしただけだぁ!!」
鳥居「さりげなく襲おうと宣言したよ」
リ「……おい」
いい度胸してんじゃねぇか…
リ「斬り刻んでやろうかてめぇ…」
?「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
オレは袮々切丸を取り出して、刃を妖怪に向ける。
Aの胸を触っただと…?
首無「…仕置きが必要ですな…(紐を引っ張る」
青「覚悟できてんだろうなぁ…?(ゴキゴキッ」
?「ぎゃああ!!お助けぇ」
貴「……ま…待って…」
「「…?」」
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時